【解答速報】2016年 開成中学校 算数(解説つき) 総評
東京の個別指導塾TESTEA、塾長の繁田和貴です。
開成番長の塾…ということで、今年もいち早く作成してみました。
2016年度開成中の算数の解説です。
長くなるので、詳しい解説は大問ごとにわけます。
ホームページトップの「お知らせ」にデカデカと載せるのも微妙かと思ったので、開成にほど近い駒込校のブログを間借りしてこっそり載せてみました。
☆総評
やや易化
緩急つけた出題という印象。
大問1でいきなりゆさぶりをかけてきたと思ったら、
大問2、3には拍子抜けするほど簡単な問題が登場。
大問4も決して難しくはないのだが、
大問3の(3)あたりで時間を使っていると焦ってパニくるかもしれない。
取るべき問題を着実にとる。
そうした当たり前のことが求められる出題といえる。
【1】
割合で考える速さの問題。
珍しい切り口で出題されているため、慎重に考えないとミスりやすい。
(1)を間違えると自動的に(2)も間違えるので、大きく差がついた問題だろう。
【2】
仕事算。
ある大事なポイントにいち早く気づければ簡単。
この問題はぜひとも取りたい。
【3】
場合の数。
まずは(1)、(2)を確実に取る。
(3)は見るからに時間がかかりそうなので、いったん飛ばした方が賢明か。
【4】
平面図形。
慌てなければ(1)の3題は簡単だろう。
開成受験生ならさんざん練習してきたパターンのはず。
(2)は、気づけば簡単だが、
できなかったとしても他でカバーできるレベルの失点。
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(当時の速報なので粗い部分もありますが、読み物調で書いたので理解しやすい…かも!?)
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