無料オンラインセミナー『中学受験算数徹底解剖セミナー!』を開催します!
おはようございます。
個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。
昨年の7月に算数セミナーを開催したのですが、
たくさんの方に参加いただき、かなりの高評価をいただきました。
また、新学年になり、「やはり具体的な算数の勉強法に困っています」と相談がありました。
その他にも、算数に苦手意識を抱えるご家庭から熱烈なリクエストをいただきました。
そこで、この度算数セミナーの第2回目を開催することといたしました!
例えば
「母親が文系で算数(小3なのに…)が完全にただの答え合わせになってしまっています…」
「『具体的な算数の勉強法についてのセミナー』を、開催していただけるのなら、ぜひ参加したいです。
現在小2の息子は算数が苦手(SAPIXの確認・組分けテストで、算数はいつも偏差値50未満)で、学年が上がるにつれ、算数がネックになりそうだと思っています。
早めに対策を講じておきたいので、ぜひ、よろしくお願い致します。」
「4年生の頃は算数の成績も悪くなかったのですが、徐々に成績が落ちていき、5年生になって比が始まってからはすっかり苦手科目になってしまいました。6年生のこの夏で挽回しなければと気持ちばかり焦るのですが、果たして何からやったら良いのかもわかりません。アドバイスをいただけますでしょうか」
「図形問題がとにかく苦手です。平面図形も立体図形も嫌いで、勉強することから逃げてしまっています。どうすれば得意になれるでしょうか。勉強方法を知ることができるならぜひ参加してみたいです。」
などなど。
お子さんを見ていてもどかしく感じる気持ち、何とかしてあげたいと思う気持ちが伝わってきました。
とてもよくわかります。
私自身もたくさんの生徒たちが算数の勉強に悩む姿を見てきて、何とかしたいと思って試行錯誤してきました。
そうした経験を積み重ね、うまくいった指導を体系化してきて今があります。
安心してください。
ちゃんと取り組めば、苦手な算数も克服していくことができますよ。
今日ここで1つ、誰にでも効果がある勉強法をお伝えします。
その効果は抜群で、これまでの生徒で効果が無かった子はいません。
みんな確実に成績が伸びています。
その方法を知りたいですか?
それは、「基本に戻る」ということです。
算数は積み重ねの科目です。
「授業を聞いても分からない」という子は、その前提となる基本的な知識がわかっていないのです。
例えば、「速さのつるかめ算」がわからないという子は、「速さ」か「つるかめ算」のどちらか、もしくは両方につまずきがあります。
そして、「速さ」でつまずいている子は、その前の段階で「割合」がよくわかっていない場合が多いです。
さらに掘り下げると、「割合」がよくわかっていない子は、その前に「分配算」などで1あたりの量を出すという考え方が十分に理解できていなかったりします。
このようにどんどん前提となるところを掘り下げていき、大元になっている最初のつまずきから解消していくと、どんどん次の単元が理解できるようになっていきます。
「速さのつるかめ算」がわからないからといって、「速さのつるかめ算」の問題を何度も解いて練習しても、その問題の解法を丸暗記してしまうだけで、根本的な概念の理解にはつながりません。
だからちょっと問題が変化すると途端にわからなくなってしまい、たくさん勉強したのに成果が出ず、気持ち的にも苦しくなっていってしまうのですね。
そんな様子を見ていると、親御さんとしても辛くなるのではないでしょうか。
解決するためには「基本に戻る」こと。
これは苦手なのがどの単元であったとしても共通の大事な勉強法です。
極論を言えば、6年生になって算数が苦手だったら、腹をくくって3年生から全部やり直すのが一番確実です。
とはいえ、そのための勉強時間を捻出するのが難しい場合もありますよね。
子どもとしてもめんどくさい・やりたくないといった気分になるでしょう。
本人を納得させられないという親御さんもいらっしゃると思います。
そんな場合には、今回のセミナーでお伝えする単元相互の繋がりを理解して、「今苦手で困っているところを克服するためにピンポイントでこの練習をしよう」と導くと良いでしょう。
今回の「中学受験算数徹底解剖セミナー」の内容は以下のようになっています。
小4内容:
①親が教えるべき単元とそうでない単元(パターン暗記にならない為に)
②小3までに出来る差
③つるかめ算の面積図の理解の仕方、SAPIXと四谷の違い
④棒線図の重要性→図を描くことの習慣化
⑤グラフの読み取り方
小5内容:
①夏期講習の期間で集団塾のカリキュラムで「比」の単元が多いこと
②「比」の前に線分図や面積図が描けること
③なぜ「比」が重要なのかについて
④理科で使う「比」について
小6内容:
①過去問の学習計画について
②夏から過去問を始められる生徒について
③秋から始められる受験生、始められない受験生がどういう子か、始められない子は何をすべきか
④過去問開始の最終時期について
4年生のご家庭にとってはこの先学ぶ内容をうまく乗り越えていくためのコツを、6年生のご家庭にとってはどこに戻れば今の苦手単元を克服できるかの指針を得られる内容になっています。
2・3年生の内容まで網羅するとちょっと時間がかかりすぎてしまいますので、そちらは簡単なアドバイスにとどめさせていただきますが、低学年の子でもやはりやるべきことは同じです。
実際に3年生のお子さんに1年生内容から毎日プリント1枚ずつやらせていったところ、時計の読み方などいくつか苦手意識を持っていた子が弱点を克服し、しっかりと点数が取れるようになりました。
今現在の弱点はそうした「基本に戻る」勉強で克服し、そして今回のセミナーでお伝えする内容を活用して、今後弱点を作らないように準備を進めていってください。
例えば授業の前に関連する前の単元をサラッと見返しておくといったことをするだけで授業の吸収が全く変わってきますよ。
テスティーの個別指導をそうした「予習になる復習」として活用してくれている生徒もいて、算数の授業がとてもよくわかるようになったと喜んでもらっています。
ぜひお試しあれ。
今回のセミナーの開催日時は3日程あり、
2/4(日)10:00~11:00
2/7(水)22:00~23:00
2/10(土)22:00~23:00
です。
「私は福岡県に住んでおりますので、オンラインでもやって頂けると嬉しいです。」
というリクエストをいただきましたので、今回はオンラインで開催します。
また、参加費ですが
「いつもありがとうございます。本文中にありました、具体的な算数の勉強法について無料セミナーやYouTubeがあると嬉しいです!」
とリクエストをいただいてしまいましたので、特別に今回は無料とします!
お子さんの算数の成績に悩んでいる親御さんは、ぜひぜひ参加してくださいね。
お申込みはこちらから
https://forms.gle/2GK4ftKtNpNdPKPw6
お申込みお待ちしています!
p.s.
「うちは算数より国語の学び方を悩み中です。算数はよく取り上げられるのですが、国語がないのでそのようなセミナーがあると嬉しいです。(男の子は六年生ごろにやっと精神的に成長するというのでそれまで待てばいいのでしょうか。。)」
といったご相談もいただきましたので、国語セミナーの開催も検討しています。
開催希望の方が他にもいらっしゃったらリクエストのメールを送ってください!
希望がほとんどいなかったら、セミナーではなく個別相談をひっそりと行います(笑)
それでは!