受験体験記「娘は声にならない悲鳴を上げていたのです…」
おはようございます。
個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。
今回の記事では、
以前私が教えていた生徒の保護者様からいただいた受験体験記をご紹介します。
この子は6年生の後半、
受験の直前になって入会してきた子なのですが、
短期間に一気に力をつけました。
なぜ今回この受験体験記を記事にしようと思ったかというと、
この子と同じように、
多くの子が本来持っている力を発揮できていないのをもったいないと思うからです。
子どもは環境やサポートを変えることで、
勉強への姿勢も成績も大きく変わります。
今の姿勢や成績が、
お子さんの限界だと思ってしまっていませんか?
そんなことはありませんよ。
子どもの成長する力はすごいです。
もっともっと伸ばせます。
ですから、
そうやって伸びた子の例をご紹介して、
子供はこんなに変わるんですよとお伝えしたいと思いました。
滝口さんのお母さんの受験体験記、
ご覧ください。
—滝口さんの保護者様より—
2月4日、娘は女子学院から繰上げ合格の通知を頂きました。
志望校別模試で合格率20%だった娘を、
繁田先生は2ヶ月間で逆転合格に導いて下さいました。
本番2ヶ月前になっても現実逃避の娘と、
それを放置したままの母。
せめて残り2ヶ月は全力を出し切って、
悔いのないようやってよかったと思える受験を目指し、
TESTEAの門をたたきました。
大手集団塾に通いながらの通塾です。
最初の面談で、
今集団塾でどんな勉強をしているかを尋ねられ、
全く答えられませんでした。
自宅で山積みになっているテキストやプリントを仕分けながら
ようやく山が片付くのに2晩徹夜です。
初めて現状が見えました。
娘は日々増えていく課題についていけなくなり、
かなり前から声にならない悲鳴を上げていたのです。
今まで気付いてあげられなかった。
でもTESTEAのおかげで、
最悪でも今、気がつけた。
現状の娘の立ち位置から目標地点までを測り
「最も効率のいい正しい勉強の頑張り方」を、
短期間で指導して頂きました。
先生を信じて最後まで頑張りました。
そうこうして過ごした2カ月間。
本番の頃には娘は、
学ぶことの楽しさも分かってきました。
やり切ったという満足感も得ました。
東京校ほぼ全滅という厳しい現実を真正面から受け入れられる
しなやかな強さも持ちました。
そして勉強以上に大切な、
ヒトとしての在り方も子供なりに学びました。
受験生の母として失格だった私も先生に随分と助けられました。
これらの全てを母娘はTESTEAで教わりました。
私が想い描いていた以上の受験の集大成です。
繁田先生、本当にありがとうございました。
滝口さんのお母さん、
体験記ありがとうございました!
この体験記を書いてくださった滝口さんは、
初めて面談でお話したとき、
お子さんの勉強の本当の状況を全くご存じありませんでした。
まだ幼さが残る小学生が、
「何をやるか、いつやるか、どれくらいやるか」
といったことを自己管理するのは容易ではありません。
そのためサポートが必要になるのですが、
保護者の方も初めての受験経験で何をしていいかわからなかったり、
あるいはご自身もお仕事で忙しかったりすると、
なかなか万全なサポートとはいかないことも多いですよね。
滝口さんも、そういった状況だったのです。
面談の後からお子さんのサポートに動き出し、
また我々もお手伝いをしていくことで、
お子さんは短期間にガラリと変わりました。
その結果が合格率20%の判定からの逆転合格でした。
これまでと同じことを続ければ、
これまでと同じ結果が続きます。
でも違う取り組みを始めれば、
違う結果が訪れます。
これまでと違う良い結果を手にしたいと思ったら、
皆さんも新たな取り組みを始めてみてください!
それでは!