天野 良優 よみがな あまの よしひろ 大学・学部学科 東京科学大学理工学系(旧・東京工業大学)・工学院・情報通信系 所属校舎 自由が丘校 出身高校 芝浦工業大学附属高校 出身地 東京都 趣味 登山・旅行・自作PC・音楽ゲームなど 好きな食べ物 メロン 好きな言葉 「困難は分割せよ」 希望の進路 博士号(工学)取得+民間企業にてコンピュータの処理速度向上に貢献する 得意な指導科目 数学(特に数学IIIC)、物理、化学 指導への想い 理系科目はイメージが重要です。基礎から発展・応用に至るまで、雑談や身の回りの例などを通して分かりやすく指導いたします。受験や定期テストにおいては解法暗記も重要ですが、「なぜその解法になるのか・自然な発想なのか」「この問題にはどのような背景があるのか」といったことも重視して、「納得できる」授業を心掛けております。問題を解ける喜び、楽しさを伝えられること、自然に手を動かして正答に辿り着ける感覚を身に着けてもらうことを目標としています。 指導スタイル 生徒の目線に立つこと、「何が理解できて、何が理解できていないのか」を明確かつ客観的に理解することを最も重視しています。理系科目であれば、パターン暗記+αとして、その解法・発想に至るまでの自然な思考過程を教えることを意識しています。理系科目はイメージが重要であり、抽象的な概念や複雑な公式も、具体的な例や視覚的なイメージと結びつけることで理解が深まります。授業では雑談や身の回りの例などを通して学習内容を身近に感じられるよう工夫しています。前回の復習から始め学習内容の定着を確認し、新しい単元の導入では既習内容との関連を示しながら新しい概念を無理なく理解できるよう工夫します。演習では基礎問題から始めて徐々に難易度を上げ、生徒が「できる」という実感を持ちながら学習を進められるようにしています。 専門性と指導範囲 東京科学大学理工学系(旧・東京工業大学)工学院・情報通信系に在籍し、コンピュータが計算を行う仕組みなど情報通信の専門的な内容を学んでいます。芝浦工業大学附属高校出身。小学5年で超音波とマイコンを使用した距離計を自作し都展に出展、中学では生徒会長、高校では数学研究愛好会を設立し文化祭にて数学の参考書を執筆・頒布しました。大学では音楽ゲームサークルに所属する傍らで個人事業主としてノベルゲーム開発を行っています。資格は危険物取扱者乙種4類、ITパスポート、基本情報技術者、実用英語技能検定2級、実用数学技能検定準1級を取得。数学(特に数学IIIC)、物理、化学の指導では個々の理解度に応じた段階的指導を行います。数学では計算力の定着と論理的思考力の育成を両立させ、公式の暗記ではなく原理からの理解を促します。物理では現象の本質的な理解を重視し、化学では理論化学を中心に指導します。 指導の強み・秘訣 塾で共に学ぶことを「受験のため」「テストの点を上げるため」という目標に留まらず、一つの楽しみとして頂けるような授業を心がけています。先生と生徒という関係よりも一緒に学ぶパートナーとして授業を行っています。問題を自然に解ける力、応用力が身につく授業を心がけ、単なる解法の暗記ではなく、なぜそう考えるのか、どう発想するのかという思考過程を丁寧に説明することで、初めて見る問題にも対応できる力を養います。「困難は分割せよ」という言葉の通り、複雑な問題も小さな部分に分けて一つずつ解決していく方法を教えます。高校時代に数学研究愛好会を設立し、文化祭にて数学の参考書を執筆・頒布した経験から数学の内容を整理しわかりやすく説明する技術を身につけました。小学生の頃から電子工作やプログラミングに取り組み、理論と実践を結びつける力があります。 趣味・特技 登山、旅行、自作PC、音楽ゲームなど。登山では関東近郊の山々を中心に登り自然の中で過ごす時間を楽しんでいます。自作PCではコンピュータの仕組みを深く理解し、最適なパーツ選びや組み立てを行っています。音楽ゲームはリズム感と集中力を養う良い訓練になっており、大学では音楽ゲームサークルにも所属しています。好きな食べ物はメロン。好きな言葉は「困難は分割せよ」で、複雑な問題も小さく分けて考えることで解決できることを信じています。 学生生活・趣味のエピソード 小学5年の自由研究では超音波とマイコンを使用した距離計を自作し都展に出展しました。電子工学やプログラミングに早くから興味を持ち、自分で調べながら作品を完成させた経験は現在の学びの原点となっています。中学では生徒会長として活動し、様々な立場の人の意見を聞き調整し合意形成を図る経験はコミュニケーション能力やリーダーシップを養う貴重な機会となりました。高校時代には数学研究愛好会という部活動を設立し、同じく数学が好きな仲間と数学オリンピックの問題や大学レベルの数学の問題に挑戦しました。文化祭では数学の参考書を執筆・頒布し、多くの来場者に数学の楽しさを伝えました。大学では音楽ゲームサークルに所属する傍らで個人事業主としてノベルゲーム開発を行い創造性や問題解決能力を磨いています。趣味の登山では自然の中で過ごす時間が心身のリフレッシュになっています。 資格・最近の学び 危険物取扱者乙種4類、ITパスポート、基本情報技術者、実用英語技能検定2級、実用数学技能検定準1級を取得しており、理系全般にわたる幅広い知識を有しています。ITパスポートと基本情報技術者は情報技術に関する国家資格で、コンピュータの仕組みやプログラミング、ネットワークなどの基礎知識を有していることを証明します。実用数学技能検定準1級は高校3年生~大学程度の数学力を証明する資格です。東京科学大学工学院・情報通信系ではコンピュータが計算を行う仕組み、コンピュータアーキテクチャ、プログラミング、アルゴリズム、データ構造、ネットワーク、信号処理などを学んでいます。将来の目標は博士号(工学)を取得し、民間企業にてコンピュータの処理速度向上に貢献することです。個人事業主としてノベルゲーム開発も行っており、プログラミングの実践的なスキルを養っています。 生徒へのメッセージ 勉強、学問の楽しさに共に触れ、一緒に皆さんと学べる日を心待ちにしています。理系科目はイメージが重要です。基礎から発展・応用に至るまで、雑談や身の回りの例などを通して分かりやすく指導いたします。受験や定期テストにおいては解法暗記も重要ですが、「なぜその解法になるのか・自然な発想なのか」「この問題にはどのような背景があるのか」といったことも重視して、「納得できる」授業を心掛けております。好きな言葉は「困難は分割せよ」です。複雑で難しそうに見える問題も、小さな部分に分けて一つずつ解決していけば、必ず答えに辿り着けます。焦らず、一歩ずつ着実に学んでいきましょう。皆さんと楽しく、一緒に学べる日を心待ちにしております!