合格体験記 2012年
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得意教科の数学がさらに成長。個別指導で人間的成長と合格をゲット!
■ Iくん
僕は1年生の時からテスティーで数学を勉強してきました。今回の受験ではそれが活き、合格した3校全てで数学の再現答案は満点でした。僕は大手塾にも通っていましたが、3年になってから、数学はほとんどの模試で10番以内でした。
羽田先生は僕のペースに合わせて、僕が得意で飛ばせる分野は飛ばし、苦手な分野は何カ月もかけてやってくれました。又、モチベーションを高めるためにも論理パズル等をやって下さり、楽しくてとてもやる気が湧きました。2年生までは、大手塾で解く問題数が少ないことがしばしばあったため、そこを補うために、多くの問題を探してくれたりもしました。また3年生になってからは大手塾の方で難しい問題が増えたので、質問しては教えてもらい、大変効果的でした。
何か1教科とても強いものがあると、それだけでかなり救われます。5科総合の成績もかなり上がりますし、精神的にも自信がついて余裕ややる気が湧きます。僕の場合はテスティーで大手塾とは別のペースで先取り学習をしていたために、数学がとても強くなり、それが今日の志望校合格に結び付いたのだと思います。これも、羽田先生のお陰です。そして、「好きな教科をまずは伸ばそう」と考えて、苦手教科ではなく数学をテスティーで受講させてくれた親のお陰でもあると、感謝しています。
更に、数学が伸びたことで他教科の成績も伸ばそうという意欲がわき、苦手意識の強かった英語にも取り組むようになりました。3年になってからは羽田先生に英語の補講もお願いし、お陰であまり得意でなかった英語が模試で20位まで上がりました。ただ、今回の受験では理社の暗記を詰めるのが遅くなってしまい、とうとう最後まであまり良い出来とは言い難かったので、この甘さは自分の今後の課題だと認識しています。
そんな課題を残した受験ではあったものの、学大の掲示板前で合格を知った瞬間のあの嬉しさは、ずっと僕の心に残ると思います。改めて、家族と、指導して下さった先生方、そして仲間達に感謝したいと思います。
振り返ってみて、僕がテスティーに通って一番良かったのは、数学が更に楽しくなったこと、そして苦手なことからも逃げずに取り組む姿勢が身についたことです。これはとても大切なことだと思うので、今後の人生に活かしていきたいと思います。
■ Iくんへ講師からのことば
■ 羽田憲人先生
Iとはテスティーで3年近くの付き合いということもあって、もう高校生になるというのはとても感慨深いです。授業中、天性のひらめきで難問をものすごいスピードで解決していく勇ましいIの姿が思い出されます。
才能を持って生まれたからには、それを社会に対して還元できるような人間になるべきです。これからIが高校生活を送るにあたって、どうか常にテストの点数だけを気にしているようなつまらない人間にならないでほしい。たくさんの仲間と友情を育み、部活、恋愛、学校行事など様々な経験をし、豊かな人間性を養ってほしい。Iが勉強ができるのは当然のことですが、そうやって+αの部分を磨いていけば、将来どんな組織に行ったとしても大活躍できる人間になります。
今後また、いい報告が聞けることを期待しています。合格おめでとう。