合格体験記 2012年

中学受験の部

6年6月に入塾。過去問を徹底演習、先生の予想が的中し駒場東邦合格!

■ Yくん
僕のテスティー生活は、6年生の6月から始まった。他塾での模試の成績が振るわず、60だった偏差値が54まで下がって危機感をおぼえたことがきっかけだった。

特に苦手だったのは算数。

「どこかでフォローをしてもらいたい」

そこでテスティーを訪ねた。塾長の繁田先生は、僕の志望校が駒東であるということで、駒東の卒業生である押田先生を担当につけてくれた。

押田先生の授業はとてもわかりやすく、他塾とは違う充実感があった。昔やって忘れかけていたものも効果的に思い出させてくれたので、僕の中であやふやだったものがどんどん定着していった。

特に感動的だったのは「図形の切断」の授業。実はこれは他塾で習ったことがなく、でも駒東では頻出の分野だったので、こうした授業をていねいにやってくれるのは個別指導ならではだと思った。授業も本当にわかりやすかった。

8月になると、成績の伸びが実感できるようになった。特に苦手だった図形問題の点数が、対策したおかげでグンと伸びて、ものすごくやる気が出た。

9月になり、過去問の演習を始めた。最初は全然ダメだったが、間違えたものの中から駒東の頻出問題を中心に徹底的に対策をした。

テスティーでは自習室もたくさん使わせてもらった。テスティーでの自習はとても集中できる環境で、しかもわからないところがあればよく質問もさせてもらった。

そして12月。なんと過去問で120点中99点を取ることができ、大きな自信をつけた。

しかし受験は一筋縄ではいかない。直前の1月の駒東模試で、最悪の成績を取ってしまった。でもあせってもしかたないので、算数は毎朝計算をしっかりやったり、スランプ気味だった頻出分野の「図形の移動」の対策を押田先生に徹底的にやってもらったりして、体制を立て直そうとがんばった。

そして本番。なんと、押田先生が対策してくれた図形の移動の問題が大的中!ここまできたら何としても受かりたい。先生にもらった手紙を休けい時間に読んだ。気持ちのこもった手紙で、ものすごく勇気をもらうことができた。

とはいえ、受け終わってみての手ごたえは五分五分。さあ、どうだろう…。

そして 結果は…合格?最初は実感がわかなかったが、制服の採寸で、あこがれの学校に入れた実感がわいてきた。

これから受験をするみなさんへのアドバイスとしては、勉強をしていてつらくなったら、「この問題が入試に出たらどうなるか」ということを考えるとよいと思う。もしわからないままそれが入試に出たら、今までの努力が無駄になると思って僕は勉強を続けた。結局は、志望校への気持ちが大事なのではないかと思う。

僕の受験は、お父さん、お母さん、そしてテスティーの先生、みんなに支えられての受験だった。テスティーでは、僕のできないところに本当にじっくりと向き合ってくれて、テスティーがなかったら受かるのは厳しかったと思う。本当にありがとうございました!あこがれの駒東でもよい結果が出せるようにがんばります。

■ Yくんへ講師からのことば

■ 押田遼太郎先生
Yくん、駒東合格おめでとう!教え子が第一志望に合格する、それだけでも十分嬉しいのに、後輩になったときたら喜びは格別です!Yくんの受験直前の追い上げは凄まじかった! Yくんが自分なりの勉強リズムを確立していたこと、最後まで諦めない熱い気持ちを持ち続けたこと、これが追い上げを呼んだのだと思います。

中学受験を通じて確立した勉強のリズムは、これからYくんを助けてくれると思います。地道に、かつ上手に勉強をこなして、学ぶときは学ぶ、遊ぶときは遊ぶ、メリハリを利かせて駒東を目一杯楽しんでください!

さて最後に、Yくんが入学して最初に触れる大きなイベントは体育祭でしょう。普段はちょっと大人しめのYくんですが、せっかく駒東に入ったのですから、受験期に見せた熱い気持ちを爆発させて、体育祭で暴れてきてください。楽しんで!

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