【卒業生が語る】麻布中学校・麻布高等学校
杉並区久我山の個別指導塾テスティー久我山校です。
今回は久我山校に在籍している講師の小林先生に出身校である麻布中学校・麻布高等学校について紹介をしていただきました。
こんにちは!
講師の小林です。今回はありがたく母校の紹介をさせていただけることになりました!
とういうことで母校「麻布学園」の紹介です。
まずは簡単な情報から。
麻布学園は東京都港区元麻布2丁目に所在している中高一貫校かつ男子校。中学受験業界では「御三家」と呼ばれることもある素晴らしい学校で、東大合格者数TOP10から一度も席を外していないことでも有名(?)です。古くから自由な校風として知られ、校則は
1.鉄下駄を履かない
2.授業中に出前を取らない
3.賭け麻雀をしない
のわずか三つしかありません。文化祭は奇抜で衝撃的で、YouTubeでも確認できますのでぜひご覧ください。
ここからは卒業生である僕のリアルな感想・意見です。
麻布の魅力は「よい仲間、よい教員、よい環境」です。すべてが自分の人生で大きな割合を占めています。
学生生活では「人生における大切なこと」を学ぶことができ、勉強だけでなく人としての生き方さえも教えてくれるのが麻布という学校だと思います。
学校の内部の運営を生徒に任せているのは「自由」な校風ならではだと思いますが、教育が勉強だけではないという考えの現れなのかもしれません。
少しアツくなってしまいましたが、それだけ麻布に感謝しているってことです。
さて、麻布での勉強についてですが、学問に興味を持ってもらえるような授業をいろいろな先生が行ってくれます。
科学系の実験はもちろん、社会科目を担当している先生のお話には興味深いものがたくさんありました。
麻布の卒業生の中に教員となって麻布に帰ってくる人が多い、というのも納得です。
大学受験については、世の中のイメージとは大きく違います。
生徒の6割は卒業後浪人しますし、「東大、京大もしくは医学部」に入れる子は全体の3分の1です。
ここだけの話ですが、学校生活が楽しすぎで成績が悪い麻布生は「深海魚」なんて呼ばれています(笑)。
とりとめのないことを続けてしまったので総括すると、
①麻布は楽しい!
②麻布は人間として成長ができる場所!
③麻布にはいったからといって東大に行けるわけじゃない!
です。
何度も重ねて言いますが、麻布はとっても素晴らしい学校です。
僕という人間を作り上げてくれたのは麻布だといっても過言ではありません。
入学すればその子のためになることは間違いなし!
母校の魅力が伝わっていれば幸いです。
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