合格体験記 2017年
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「国学院久我山には受かりません」を個別指導で大逆転合格!
■ 西口渓都くん
「今日は日曜日だから、結果はメールにしようね。」と母が言いました。六時ちょうどに結果発表。「合格」という字を見た時うれしくてたまりませんでした。宮下先生に直接合格を伝えたくなり、電話をかけました。何度かの呼び出し音の後、宮下先生が出ました。「ギャー!」という声が聞こえ、電話が切れました。もう一度電話をかけたら、興奮した宮下先生とその他の先生の声が聞こえました。その時に交わした話の内容はあまり覚えていません。
宮下先生との出会いは、六年生の七月でした。それまで僕は集団塾に通っていて、成績が、なかなか上がりませんでした。そんな僕に、母が個別塾を勧めてくれました。いくつかの個別塾の体験授業を受けました。そしてテスティーで森安先生の算数の授業を受けました。森安先生の授業はわかりやすくて、おもしろかったので、テスティーに入りたいと思いました。
集団塾を辞めて、夏期講習からテスティーに入りました。最初は基礎を固めていき、弱点を克服していきました。冬期講習頃に国語を担当してくれていた壷内先生のおかげで、過去問で高得点をとることができました。それで自信をつけた僕はその後、算数、理科も高得点を取ることができました。しかし社会だけは成果を出すことができませんでした。最後の十日間を全て社会に振り替えました。すると最後の最後に、社会でも高得点を取る事ができました。受かるかもしれない。
しかし、二月一日から二月三日まで六回受験をして持っていた合格は滑り止めの一校だけでした。二月三日の夜、心も体も限界でした。
二月四日に宮下先生がテスティーで二月五日の久我山の対策をしませんかと言ってくれました。僕は乗り気ではなかったけれど、テスティーに行きました。テスティーでは先生達が試験の予想プリントをくれました。先生達にがんばってと言われ、帰宅しました。
二月五日。久我山の校門には先生がズラリと並んでいました。大手塾と同じくらいの数の先生方がいました。緊張もほぐれ、とても温かい気持ちになりました。今まで受けた全ての試験の中で一番よくできました。力を出し切れて良かったと思い、あまり期待しないようにしました。結果、合格とわかり家族みんなで喜びました。テスティーの先生方、今までありがとうございました。
■ 保護者様
「国学院久我山には受かりません。」4年生から通っていた集団塾で、6年生の夏に言われました。急いで個別塾探しを始めました。いくつかの個別に話を聞き、体験授業を受けました。その時、長女の友達が入試直前にテスティーに通い、成績がとても上がったという話を思い出し、テスティーにも行きました。
何校もの体験をした中で息子が選んだのは、テスティーでした。すぐに集団塾を辞め、夏期講習からテスティーでお世話になりました。それから息子は毎日テスティーに通いました。家で勉強する事ができない、そして自分から勉強をする子ではない息子でしたから、毎日自習に行かせるので面倒を見て欲しいとお願いすると、宮下先生は快く引き受けて下さいました。私は毎日気持ち良くテスティーに行かせる事だけを心がけました。先生の目の届く所で、何をやったら良いか分からない時にはプリントをくれ、時には苦手単元のプリント。分らない時には、すぐに教えてもらえるという環境でした。
一月二週目の週末、一月受験があり、その翌日、翌々日は疲れたからという理由で、テスティーから夕方帰宅しました。私は最後まで息子が受かりたいという気持ちにならなかった事に、腹立たしく悲しい気持ちになり、宮下先生に半分愚痴のようなメールを打ち、夜遅い時間でしたので翌朝送信しようと思っていたら、間違えて送信ボタンを押してしまいました。すると、すぐに返信がきました。そこには、私に対するアドバイス、息子の塾での様子、これから毎日息子に受験の話をして下さる事などが書いてありました。私はその時、胸がスッと軽くなり、すぐに眠りにつけた事を覚えています。
二月四日の朝、落ち込んで家を出て行った息子が、テスティーから帰って来ると、すごく落ち着いた表情で、久し振りに見るいつもの息子でした。その翌日、最後の最後で合格できた時には、あの時テスティーに入らなければ、息子の合格はなかったと思います。テスティーでは勉強だけではなく、たくさんの事を学ばせて頂きました。本当にありがとうございました。