合格体験記 2015年
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週一ペースで手付かずの化学を徹底演習し、東大理Ⅰ合格!
■ 前田勇作くん
僕がTESTEAに通い始めたのは、高2の2月からでした。それまで、勉強は自分のペースで教科書や参考書、問題集を使って進めていました。高3になっても基本的にはそのスタイルは変えないで勉強しようと思っていましたが、受験の情報やノウハウがなく、またペースメイカー的な存在もあった方がいいのでは、とのことで塾に通うことにしました。そこで個別指導の塾が自分には合っていると思い、TESTEAに入塾することに決めました。
TESTEAには長期休暇中も含めて基本的に週1回通っていました。そのため自分のペースでじっくりと自習ができ、あまりストレスを感じることなく受験勉強を進めることができました。
授業では石川先生に理系科目を見ていただきました。僕の通っていた高校は授業の進度が遅く、数学と物理は自分である程度予習を進めていたのですが、化学に関しては、高3の範囲はほぼ手つかずの状態でした。そこで、春期講習から6月ごろまでは、化学の高校でやっていない範囲をまず石川先生に教えていただきました。それ以降は自宅では課題として出されたいろいろな大学の過去問や模試の過去問・問題集を解き、授業ではその確認と苦手分野の問題演習などをしました。この徹底した問題演習のおかげで、春や秋の模試でも良い結果を残すことができ、入試本番にも自信をもって取り組むことができました。
また、春期・夏期講習では理系科目だけでなく古典や英語も中先生にみていただきました。特に古典に関しては、あまり好きではなく苦手意識も強かったのですが、基本事項を丁寧に教えていただいたことで苦手意識も薄まり、その後の学習の手助けとなりました。
その他にも、まだ漠然としか決まっていなかった進路についてもアドバイスをしていただいたり、入試前日には激励のメッセージをくださったりと学習面以外でもTESTEAでは様々な面でサポートをしていただきました。今回、僕が第一志望の大学に合格できたのはTESTEA、そして石川先生のおかげです。そして、大学に進学にしてからもより一層勉学に励んでいきたいと思います。
1年間、本当にありがとうございました。
■ 前田勇作くんへ講師からのことば
■ 石川先生
前田君、合格おめでとうございます!
春に入塾した段階で、数学・物理を学校のペースでは無く独学で予習し、定着までできていたので驚いたことを覚えています。自分に必要な部分が明確になっており、それを補填するような授業をすることは個別指導塾を上手に活用できたと思います。
夏以降は理系科目全般を演習しました。東大の過去問はほぼ自分で進められていたので、他の大学で東大に似ていたり、解くだけでも学習になる過去問で演習しました。与えられた問題を解くような受動的な学習だけでなく、東大に出題されそうな問題を作成するという受験に対して攻めの課題を出したのも、TESTEAの生徒では初めてでしたが、いい作問をしてきたことも印象的でした。受験勉強を経て、教科書レベルに収まらない知識とその活用を学んだことでしょう。これは大学での勉強にも、研究にも役に立つことと思います。
念願の第一志望校への合格本当におめでとうございます。思い描いたキャンパスライフ、またその先の憧れの職業に向かって、充実した大学生活を送ってください。