合格体験記 2015年

中学受験の部

6年4月入塾。夏期講習で勉強姿勢が変化、東大附属中合格!

■ R.H.さん
私は5年生の春休みに、塾長の推理講座に参加しました。塾長の授業は、とても楽しく他の先生方も笑顔でむかえてくれたので「この塾で勉強したい」と思い6年の4月から入塾しました。

そのころの私は、努力がきらいで暗記が苦手でした。私は、新5年生の2月から四谷大塚の進学くらぶに入会して週テストや組分けテストを受けていました。最初は算数が好きだったのに、テストでの解けない問題がふえてきてきらいになりそうでした。でも、TESTEAに通い塔筋先生にテストで間違えた問題を基礎からしっかり教わり、わからない問題が減ってきました。そして、だんだんと応用問題にも挑戦できるようになり、難しい問題が解けた時はうれしかったです。そうなると、算数の問題を解くのが楽しくなってきました。

楽しいと思える算数と理科の成績は上がってきたけど、国語や社会は苦手なままでした。そんなときに桂川先生と横山先生が、漢字と社会の知識テストを授業の前後でしてくれました。そのおかげで国語と社会が好きになりました。

そうこうしているうちに10月になり、「このままでは、第一志望校に届かない」と私はあせりはじめました。そのころからお弁当を持って自習室に通い、わからないことはすぐに質問するようにしました。質問に行くと先生たちはいつも丁寧に教えてくれました。

そんな中、12月に志望校の1つである東大付属の推薦試検があることを知りました。受けてみた結果合格をもらえました。私は、うれしかったけどまだ2月まで勉強したかった気持ちがありました。たぶん、塔筋先生に教えてもらう算数が楽しかったからだと思います。

私は、TESTEAの先生たちに会えてよかったです。私がTESTEAの先生方に言いたいことは、「ありがとう」の一言です。

私は、もうすぐ中学生になります。不安もあるけれど、TESTEAで学び得たことを活かして頑張りたいと思います。そして、6年後にTESTEAの先生となって算数や勉強の楽しさを伝えたいです。

■ R.H.さん保護者様
娘がTESTEAに通い始めたのは、6年生の4月でした。その頃の娘の自宅学習時間は1時間程で、まだ受験のスタートラインに立ってもいない状態でした。そんな娘がTESTEAに通塾するようになり少しずつ変わってきました。一番の変化は夏期講習でした。算数に加えて理科も教わり、気持ちに変化が訪れた様です。今までは何も考えずにやらされている感じで勉強をしていましたが、自ら考え進んで勉強をするようになりました。

11月頃には楽しそうに自習室に行き、帰宅を促す連絡をするまでは帰って来ないで勉強する娘の姿は、本当に驚きでした。

そして、12月に東京大学教育学部附属中の推薦検査を受検することに決めたのですが、少し迷っていました。なぜなら、特殊な選抜方法と高倍率な為躊躇していたのです。ところが、まさかの奇蹟の合格を頂けました。でも、合格にまさかも奇蹟もないのですよね。きっと問題を楽しみ粘り強く考える力を教わったお蔭なのだと思います。

12月に進学先が決まった娘ですが、まだまだ教わりたい事があると言い、授業と自習室に通い続けました。そして、TESTEA最後の日に横山先生が「授業は終わりだけど、TESTEAの卒業生なのだからいつでも来て自習しても構わないよ。」と声をかけて下さった様で、娘は笑顔で帰って来ました。これからの中学校生活に期待と不安が入り混じった気持ちの娘には、心強かった事と思います。

尊敬できる先生との出会い、学ぶ事の楽しさと日々学習する事の大切さを実感出来た事は、娘にとって貴重な財産になりました。

TESTEAの皆様 大変お世話になりありがとうございました。

 

■ R.H.さんへ講師からのことば

■ 塔筋雄太先生
Hさん、合格おめでとうございます!  Hさんは、去年の春頃から担当して、ずっと算数と理科を見てきました。最初のほうは解き方や考え方を聞いたときによく返答につまっていたけど、なぜその式になるのか、なぜその考えであっているのかなどをすごくしつこく(笑)聞き続けていると、だんだん解き方をしっかり答えられるようになってきました。今となっては、あのしつこさがよかったのかなって思います。

これから中学での生活が始まるわけで、もちろん勉強も頑張ってほしいわけだけど、それ以上に、中学、高校での学生生活を思う存分に楽しんでほしい!ぜひ、勉強も部活動も遊びも全力で取り組んでください。今後の活躍に期待しています。

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