合格体験記 2014年
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高三11月に入塾。数学の添削等でD,E判定から東工大に逆転合格!
■ S.W.さん
3月8日13時すぎ、ネットで自分の受験番号を見つけたときは言葉に出来ないくらい嬉しくて、涙が止まりませんでした。今、受験を振り返ってみると、家族、友達、塾といった周りの方々の支えなくして、東工大に合格することはなかったと思います。本当に感謝の気持ちで一杯です。
私がテスティーに入塾したのは高3の11月。以前からテスティーは知っていましたが、学校の授業の予習復習や春まで部活があった為、塾に通う余裕などありませんでした。部活を引退し、勉強していたにも関わらず、10月の東工大対策模試は全く手が出ませんでした。あと四ヶ月どう勉強したら良いのか途方にくれ、体験授業を受けてみることにしました。石川先生の授業を受けてみて、とても分かりやすく、優しくて、塾に通うことにしました。主に物理をみて頂きましたが、物理以外にも化学や数学も教えて下さり、数学の添削もして頂きました。一対一ということで自分のペースに合わせてくれ、質問がしやすく、もっと早くから通っておけばよかったなと後悔しています。
テスティーでは学習面だけでなく、精神面でも支えて頂きました。1月、2月と辛い中、先生と話すことで気持ちが楽になりました。また、前期試験の前日に頂いた応援メッセージを読み、もう後はやるのみと腹をくくることができました。
大学受験は一種の通過点に過ぎないかもしれません。良いことも悪いこともたくさんありました。私は模試の判定がDやEばかりで、辛い受験期に「なんで自分はこんな道を選択したのか」と何度も思いました。しかし、この一年、自分がこんなにも諦めず東工大に行きたいという気持ちを強く持ち、自分の人生について自分なりに沢山考え、自分のために頑張ったこと、受験を通して良い経験ができました。そして何よりも、目標を達成した嬉しさは最高でした。
最後にこの場をお借りして、本番4ヶ月前にも関わらず引き受けて下さった石川先生、応援してくれた家族、本当に有難うございました。
■ S.W.さんへ講師からのことば
■ 石川先生
合格おめでとうございます!
夏以降の入塾でしたが学習姿勢ができあがっていて、受験生の中でも学習に対して真面目に取り組む姿勢が印象的でした。質問したい問題や、復習のためにもう一度解くべき問題に貼られた付箋は、真剣に取り組んだ証ですね。
冬休み前には過去問に取り組む時期を決めかねていて、こちらで少し厳しいかなと思うスケジュールを立てましたが、着実に進めることができていました。単に解答を理解するだけでなく、自分の解き方はどうなのかを熟考し、複雑な計算も投げ出さず時間をかけて解いていくことで東工大のように難しい入試問題にも向き合う力が付いたのだと思います。
念願の第一志望校への合格本当におめでとうございます。思い描いたキャンパスライフ、またその先の憧れの職業に向かって、充実した大学生活を送ってください。