大学受験生へテスティー人気講師からの激励～足立哲彦先生～

杉並・世田谷の個別指導塾テスティー下高井戸校で中学受験主任をしております、桂川です。こんにちは！

 

大学受験を目前にした高校3年生の生徒さんたち、学校での授業もほぼ終了したようで連日早い時間から自習に励んでいます。おそらく、冬期講習中も毎日朝から夜まで一緒に過ごすことになるでしょう。

そんな大学受験生の皆さんへ、テスティー講師の足立先生から激励の言葉をお送りします。

どうぞ！！

 

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こんにちは。TESTEA講師の足立です。

朝晩の冷え込みが日増しに厳しくなり、いよいよ受験生にとっては勝負の季節となってまいりました。秋の模試も続々と返ってきて、春夏の努力が実を結んだ人もいれば、思うように偏差値が伸びず、不安が募るばかりの人もいることでしょう。３年前の私も、刻一刻と迫る入試本番のことを考え、焦ってばかりの受験生でした。

国公立大学を目指す受験生にとっては、12月はセンター試験の最終調整の時期です。私もセンター試験の過去問に連日取り組み、出題形式と傾向に慣れ、スピーディーに解答できるよう練習していました。ただ、それで記述式の問題に対応する力を落としたくなかったので、時間を決めて二次試験の模試の問題を１日数題解くようにしていました。私はセンター試験対策を12月まで全くしていなかったので、本当はマーク式の演習に集中したい気持ちもありましたが、結果としてセンター試験後にスムーズに二次試験対策に移行できたので良かったです。国公立志望の受験生は特にセンター対策が疎かになりがちですが、二次試験の勉強をしっかりしていればセンターを解く実力はついているはずなので、焦らずに形式に慣れていきましょう。

私立大学を目指す受験生の中にはセンター試験を受験しない人もいると思います。模試もなく、ひとつひとつの過去問に取り組む時間にも比較的余裕があると思いますが、だからこそ緊張感を持って丁寧に問題演習に取り組むことが大切です。併願する大学に優劣をつけず、どの大学の問題にも真摯に向き合うことによって、傾向が急に変わった場合にも柔軟に対応できる力を養うことができます。

模試のないこの時期は「本当に受かるのだろうか」「実力はついているのだろうか」と不安になり、成長が実感できない苦しい時期だと思います。しかし、受験生、とりわけ現役生は12月から2月にかけてぐっと実力がつきます。私の友人にも、秋の模試から大逆転して合格を勝ちとった人がたくさんいます。最後まで諦めず、いま目の前にあることに真摯に向き合い続けてください。また、模試の判定から逆転する人がいるということは、A判定から不合格する人もいるということです。今まで結果がよかった受験生の方も気を抜かずに、さらに上を目指してください。

この冬は、ひょっとしたら今までのみなさんの人生で一番つらい季節になるかもしれません。でも、果てしない不安に打ち克とうとペンを走らせ続けた経験は、必ず財産になるはずです。希望に溢れる春を信じて、今を全力で駆け抜けてください。私たち講師はそんなみなさんの背中をずっと見守り続けます。

 

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足立先生は、中高生の英語・数学・物理などを担当してくれています。現役の東大理系講師なのですが、「隠れ文系」と自他ともに認めるほど、英語や国語も得意なようです。でも物理でテンションが上がるようなので、やはり理系なんですね。

普段は温和な先生ですが、時に穏やかながらも厳しく生徒を叱咤激励してくれています。授業内で生徒がどこでつまずいているのかを的確に見抜き、わからない部分は優しく教えてくれるので、人気の高い講師の1人です。安定した知識と、メリハリのある指導で生徒の心をしっかり掴んで指導に当たってくれています。今年の冬期講習は、体を壊さないかちょっと心配になるほど、連日たくさんの授業を担当してくれます。

 

いよいよ冬期講習期間に突入します！とはいえ、講習日程は個別に設定しますので、まだこれから受講をお考えになっている方もまずはご相談ください！