【学校紹介】芝国際中学校高等学校（旧東京女子学園）ってどんな学校？
【学校紹介】
芝国際中学校高等学校（旧東京女子学園）ってどんなところ？
こんにちは！今回は「芝国際中学校・高等学校」について解説していきます。この学校は2023年に東京女子学園が名称変更、共学化して生まれ変わった中高一貫校です。「新しい学校だから詳しくわからない…」という人も多いと思います。ですので、芝国際について詳しく解説していきます！
＜目次＞
芝国際（旧東京女子学園）ってどんなところ？
基本情報
●開校年度：2023年（旧東京女子大学は2023年で開校120周年）
●所在地：〒108-0014 東京都港区芝4-1-30
・JR 山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩5分
・都営浅草線・三田線「三田駅」徒歩2分
・都営大江戸線「赤羽橋駅」徒歩10分
先ほども言った通り、芝国際は2023年度に東京女子学園が共学化、改名され生まれた学校です。世界標準のグローバルな学びと創造の実践に特化した学校に生まれ変わりました。校舎は共学化と東京女子学園120周年を機に一新されました。中高一貫校ではありますが高校からの入学も可能です。
芝国際の教育理念
芝国際が発表している教育理念は次の通りです。
「一人一人の可能性を拡張させるための確かな学力を養いながら、世界標準の学びで、多様な価値観を持つ人たちとともに、自分の夢を実現できる力を育てる」
新しい学校なだけあり、より世界に目を向けた教育理念になっているのも魅力の一つだと思います。
芝国際の特徴
ここからは芝国際の具体的な特徴を教育と学校生活に分けて紹介していきます。
●芝国際の教育の特徴
１．芝国際の学習スローガン
芝国際は、「世界標準の学び」×「確かな学力」を掲げています。これらを実現させるため、あらゆる取り組みをしています。以下では芝国際が挙げている3つのスローガンを紹介していきます。
●未来に貢献する学び
芝国際が行うのは日常的な教科学習だけではありません。ハーバード流対話形式によるデータサイエンスの授業やSTEAM 授業、アントレプレナーシップ教育など行い、実社会で役立つ思考力を高めていきます。ロボット教育の第一人者北原達正先生によるSTEAM授業や国内の中高教育では珍しい、AI バイリンガル教育を先導する石角友愛氏が開発する教育カリキュラムで、世界標準の授業を受けることができます。
●世界に貢献する学び
芝国際では、６年間・３年間に一度は海外に身を置くことになります。異文化への理解が深まるとともに、多様な価値観をもつ仲間たちと触れ合うことができます。このような海外に目を向けた取り組みにより世界で活躍できる力を身に付けます。その他、真の国際人を育てるための、多彩な海外研修プログラムを用意しています。（タスマニア研修・タスマニアターム留学・ニュージーランドターム留学・セブ英語合宿・サンフランシスコSTEM Campなど）そして生徒の成長を全面的にバックアップします。
●未来を切り開く学び
芝国際には、確かな学力を身に着けるための充実した学習支援体制があります。例えば、知識を定着させるため授業のチェック＆フォローが行われます。さらに、学校内に芝国際塾（中学）、芝国際予備校（高校）といった塾のようなシステムもあります。また、芝国際独自のカリキュラムも魅力の一つです。中学校では標準よりも多く英語の授業時間を確保し、高校では選択授業で構成されます。海外大学や難関大学を視野に、あらゆる進路指導に対応できる強固なサポート体制も用意し、一人ひとりの夢の実現を全力でサポートします。
２．芝国際の特徴的なカリキュラム
上でも紹介した通り、芝国際には様々な学習プログラムがあります。ここではどのようなものがあるか詳しく見ていきます。
●プログラミング教育
中学校、高校を通して芝国際ではプログラミングに強い人材の育成のための取り組みをしています。具体的には、観測機の打ち上げやロボット、アプリの考案に挑戦します。
●プレゼンテーション講座
中高ともにプレゼンテーションのスキルを磨く学習プログラムがあります。総合探求などを通して得たアイデアを修学旅行先の企業や大学で発表するなど、実際にプレゼンをすることで力をつけます。また、話し方や資料の作り方の講座や英語でのプレゼンを学ぶ講座もあります。
●海外研修プログラム
上で紹介した通り、芝国際では6年間（高校からの場合は3年間）で1度は必ず海外で生活する経験ができます。修学旅行ではアメリカに行くことができ、ほかにも留学プログラムが多数あります。また、ホームステイができるプログラムもあります。
●普段の授業
芝国際はもちろん普段の授業も充実しています。必修の授業に加え、自分で好きな授業を受講できるシステムがあります。また、大学受験対策のための対策も充実しており、東大セミナーも開講されています。
芝国際の学校生活の特徴
芝国際の校舎は2023年に完成した最新の校舎です。ですので、探究的な学びや、ダイナミックな表現活動をするための設備が十分に整っています。開放的な校舎には、生徒が自由に使える３Dプリンターをはじめ、YouTuber・VTuberとして世界に発信できるメディアセンターがあります。このように自由な探究学習や創造活動が可能です。また、体育祭・文化祭などの学校行事の企画や、やりたい部活を生徒が立ち上げるなど、一から、学校づくりに参加することができます。新しい学校だからこそ他のどの学校よりも最先端の体験ができるのが芝国際の強みといえます。
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