久我山校ブログ

受験は情報戦①

みなさんこんにちは。講師の池田です。

 

暑い日々が続いていますが、暑さに負けることなく、着実に勉強を積み重ねていきましょう。

さて、今回は、具体的な勉強の話からは少し離れて、違った側面から受験というものについて考えてみたいと思います。

 

突然ですが、受験生のみなさん。

以下の質問にパッと答えられますでしょうか?

 

①直近の模試での第一志望校の判定は何判定でしたか?

②第一志望校を受験する際の受験科目、並びに配点はそれぞれ何点ですか?(内申点がかかわってくるのであればその配点も)

③第一志望校の出題傾向とその対策を知っていますか?他人に説明できますか?

 

一つでも答えられない、あるいは「はい」と言えなかった人は今すぐに調べてみましょう。

 

なぜこんなことを言うのかというと、「受験は情報戦」でもあるからです。

スポーツで考えてみましょう。

例えば野球。

野球のゲームの目標は、相手よりも多くの点を取ることですね。

そのために、攻撃と守備に分かれてお互いに競うのが野球というスポーツです。

その目標を達成するためには、守備の時には相手に点を与えず、攻撃の時に相手から点を奪うことを考えます。

そのために、野球選手は、守備の練習と打撃の練習を日頃からしていますね。

しかし、それだけでは相手に勝つには不十分です。

何が大事かというと、野球はチーム同士で競うスポーツですので、攻撃側としては相手のピッチャーがどのコースに投げる確率が高いのか、相手の守備の弱いところはどこなのかなどについて考える必要があります。

逆に守備側としては、このバッターはこのコースの球は苦手だとか、強打者だから外野は守備位置を後ろにとったほうが良い、などと言った、相手に合わせた対応を取ることが大事です。

みんながみんな同じ技量を持った選手であれば、守備も攻撃も毎回同じように行えば良いのですが、相手に合わせる必要があるのです。

そのために日頃から監督やマネージャー、コーチといった人々が中心となって、相手の情報を集めようと頑張っていますね。

 

 

さて、受験の話に今の話をつなげると、

 

ⅰ)野球における目標「相手よりも多くの点を取る」

→受験における目標「志望校に合格するために他の受験者よりも多くの点を取る

 

ⅱ)野球における「選手たちの日々の攻守のトレーニング」

→受験における「問題を解いたり、単語を覚えたりといった、いわゆる勉強

 

ⅲ)野球における「相手の情報を分析してより勝ちやすい戦略を立てる」

→受験における「???

 

受験勉強をしているみなさんの多くは、ⅰとⅱについてはよく知っているし、たくさんの時間を勉強に費やしていることでしょう。

ですが、ⅲの「相手の情報を分析してより勝ちやすい戦略を立てる」ことに関しては、

「よくわからない。みんなやってるからとりあえずこの問題集を今やってるよ。」

「過去問は直前期にやりたいからとってあるんだよね。第一志望じゃないところの過去問は解いたことあるよ。」

などと言った声が聞かれることがしばしばあります。

そういった話を聞くたびに、私は胸が痛くなります。

「話はなんとなくわかった。でも受験は情報戦って言ったって、やっぱり勉強しなきゃ受かるわけ無いじゃん。」

といいたくなるかもしれません。

おっしゃるとおりです。

勉強量が足りなければ受験に勝つことは無理です。

ですが、受験に必要な情報を知らないままに勉強を続けるのは、泳ぎ方、自転車の走り方、ランニングの仕方を教わらないままにトライアスロンに挑むようなもの。

すなわち、「努力の無駄が多い」ということです。

 

先に挙げた3つの質問に答えられるかどうか、これで受験生の、受験に対してどのくらいの情報を持っているかがおおよそわかります。

①を答えられない受験生はほぼいません。

ですが、②を答えられない受験生はそこそこな割合でいますし、夏の時点で③が答えられない受験生はたくさんいます。

効率よく勉強することでライバルに差をつけられます。

そのためには、受験に関する「情報」がどうしても必要です。

 

少し長くなってきたので続きは次回に。

 

 

 

 

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