久我山校ブログ

【受験】受かる子の母親のサポート3選!

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こんにちは!テスティー久我山校です!

今回は受験において受かる子の母親のサポートの共通点、いわゆるお子さんが勉強をやりやすくなるようなサポートの方法についてです。

「どうサポートしたら子どもは勉強しやすくなるの?」そうお思いな方、こちらの記事を最後まで読んでみてください。

では受験に受かる子の母親のサポートを

【目次】

①具体的な行動に落とし込む

②やらないことを決める

③手数を減らす

④まとめ

大きく分けてこの4つに分けて紹介させていただきます。

 


受験期の母親のサポート①:具体的な行動に落とし込む


受験 母親

「ちゃんとやりなさい」や「もっと頑張りなさい」というのは母親・父親が子供に言ってしまう典型的なセリフですよね。これの何がまずいか冷静に考えてみると「感情的、、、」・「叱っても、、、」というのも答えですが、何よりもまずいのが全く具体性がないということです。「ちゃんとやりなさい」、「もっと頑張りなさい」にしてもお子さんは何を具体的に行動に移せばいいのか分かりません。精神的にまだ未熟な子供に対して感情をぶつけることや抽象的な指摘はサポートとして有意義ではありません。むしろお子さんの勉強へのやる気を削いでしまう形になってしまいます。お子さんに対して改善を促したり指摘をする場合には必ず具体的なアドバイスを心がけるのがサポートとして大きな要因の1つです。実際成績の伸びる子のお母さんはこの辺りのサポートが抜群に上手いです。例えば数学の模試の結果が返ってきて点数が40点だったとします。これに対してお母さんがすべきことは怒ることではなく「明日から数学の問題集を1ページずつ進めよう」などのプラス思考なサポートを具体的に提案することでお子さんの行動に変化を与えることができます。

 


受験期の母親のサポート②:やらないことを決める


受験 母親

やることリストは作るけど、やらないことリストを作らないことはありませんか?受験はやることがものすごく多くて、できればやりたいことも含めるとすごく多いはずです。だからこそやらないことを決めてやると決めたことに集中できる環境を作り出すのは母親の大きなサポートであると思います。やらないことを決めておかないと①で述べた具体的な行動を決めた価値が半減します。せっかくやることが具体的になったのにやることが多すぎたり優先順位がついていないと、なかなかやる気が起きなかったり中途半端になってしまう可能性があります。そこでやらないことを決めるというサポートが必要になってきます。成績が伸びる子のお母さんはここぞの場面での取捨選択のサポートが上手です。例えばお子さんが新しい単元の学習が増えてきて物理的・精神的にしんどそうな時、ここだけは定着させたいという単元の基本の問題に集中して取り組めるように問題を取捨選択し、やらない問題をバッサリ切り捨てるというサポートができます。一見やることが多いのは悪いことのように見えないですが、「次あれやらなきゃ」や「あれ何からやればいいんだっけ」という考えは学習効率の面ではあまり良いとは言えません。やらないことを決め、ここだけ頑張れば良い状況を作ってあげるサポートをすることが学習効率や自信に繋がっていきます。

 


受験期の母親のサポート③:手数を減らす


受験 母親

「勉強を始めるのが遅い」などはお母さんから多く出る悩みです。やり始めさえすれば集中してできるのにやるまでが長いのは大人の世界でもよくあることです。成績の伸びる子のお母さんはお子さんをスムーズに勉強に向かわせるサポートをするのが上手です。その秘訣が手数を減らすというサポートになります。人はある行動をする際、必要なアクションの数が少ないほどその行動が多くなる一方で必要なアクションの数が多いほどその行動が少なくなる性質があります。このような行動心理は勉強や運動のような増やしたい行動でも飲酒や間食のような減らしたい行動でも一貫して存在します。そのためお子さんの勉強量を増やすサポートをするならば取り組むための手数を減らすというサポートの仕方が大切です。例えば勉強道具を並べといてあげたり、復習すべき問題にあらかじめ付箋をつけてあげるなどのちょっとしたサポートです。ただ甘やかしすぎと思う方もいらっしゃると思いますが持ち物の管理が苦手であったり復習すべきとこの把握が苦手な子も少なからずいるはずです。そのようなお子さんにハードルの高い要求をしてしまうと肝心の勉強が疎かになってしまいます。そのためお母さん・お父さんがお子さんの手数を減らしお子さんが迷いなく勉強に取り組める状況を作ってあげるサポートが必要だと思います。


【まとめ:受験期の母親の行動】


 

受験 母親

 

お母さんはお母さんならではのサポートをする。塾は塾ならではのサポートに集中する。そしてお子さんは目の前の勉強に集中するというのが理想な形ではないのかなと思います。ぜひ今回紹介した3つの母親にできるサポートを参考にし、お子さんの受験のサポートをしてみてはいかがでしょうか。

 


 

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