講師より一言～その①
どうも、こんにちは。テスティーの講師の長谷川です。
ふと、校舎のPCのカウントダウンカレンダーを見てみると、
自分が受験生だった頃が懐かしいです。
自分が、主に大学受験の数学を担当してるということもあるので、
高校生時代の僕は、めちゃくちゃ調子に乗っておりました。
実践模試でもA判定出したり、大した 高校ではないですが、理数系では学年トップ。
数学なんか、鼻ほじってても解けるなんて思ってました。
復習も全くせず、とにかく新しい・
いやぁ、今振り返っても、
さぁ、これが本番どうなったかと言うとですね…
合格最低点を30点も下回る点数で不合格でした！
やっぱり神様は見てますね(笑
本番何が起こったかと言いますと
数学
・問題文を読み落とし、回転体の回転軸がわからず、
・回答欄を間違え、途中で気づくも、大幅な時間ロス
英語
・調味料に関する英語のリスニングが聴こえづらく、日本語の「
国語と理科は概ね予定通りの得点でしたが、この2教科により、
調子に乗ってたあまり、滑り止めも受けずに突っ込んだため、
とまぁ、ここで終われば、
言いたいことが、2点あります！
①「わかる」と「できる」は全くの別もの
②本番を想定した準備を怠らない
ということです。
①について
当時の僕は、難しい問題でも解答を見て理解できれば、
だって、理解したんですから。
しかし、これは大きな間違いです。
「わかる」ということは、自分へのインプットであり、
説明書を読んだからといって、
それと同じです。
では、
「練習」しかないです。
インプットしたものを使えるようにする。
それだけでなく、
スポーツやってる人やと、わかりやすいと思いますが、
そんな感じです。
では、その練習のためにどうすることが一番有効か。
「解いたことのある問題を復習で完璧にできるようになる」
これがまず一番にできなければなりません。
一度解いたことがあるから、
解いたことある問題は出ないって思う人もいるかもしれませんが、
あまりにもやりすぎると、答えを覚えてしまうという人は、その 思考の過程まで全部覚えましょう。
どういう部分に注目してその発想を得たのか。
現役時代の僕はそこを怠っていたために、
という訳で、まだ試験がある人は、残りの日数、
～～続く
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