テスティー講師より ~受験生の皆さんへ~PART2
こんにちは!個別指導塾テスティー講師の森崎です。
私は九州に実家があるのでお正月はそちらで過ごしたのですが、 今年のお正月は非常に暖かったのが印象に残っています。 東京はどうだったのでしょうか。
さぁそんな2016年が始まり、 受験生の中には受験が終わったという方もいる一方で、 多くの方は受験直前で最後の追い込みという時期ですね。
私事ですが2年前は私も受験生としてセンター試験に向けた調整、 二次試験に向けた勉強に朝から夜まで取り組んでいました。
そうした直前期、 私はある一つのことを意識しながら勉強しました。
それは
新しいことを全くしない
ということです。
受験というのは常に不安を伴うもので、 直前期となれば尚更不安な気持ちは大きくなると思います。
「今までやってきたことで本当に足りるんだろうか」
「 新しい問題集を買ってさらに多くの出題パターンを知っておいたほ うがいいのではないか」
こうした不安は誰にでもつきまとうものではないでしょうか。
しかし、こういうことってよくありませんか?
例えば学校でのテストで、 前日までに勉強してきたこと以外に手をつけていない範囲があった からテスト直前の休み時間でその手をつけていない範囲を急いで勉 強…
さあ、いざ本番のテスト。 昨日までちゃんとやってきたはず箇所が、、あれ?できない…
私は、受験の直前期だからこそ、今までやってきたことを信じて復習に徹することが最善だと思います。
今まで頑張ってきた皆さんなら、 自分のやってきたことを信じて勉強することができるのではないで しょうか。
皆さんが今年の春を笑顔で迎えることを心から祈っています。