郁文館夢学園 学校説明会内容をアップしました!
中村副室長が5/29(火)に「郁文館夢学園」の学校説明会に参加したので、以下にその内容をアップしました。
実は早々に以下の原稿を受け取っていたのですが、忙しさにかまけていた私が、今まで放置していました。
中村副室長、ゴメンナサイ!!
今度からは直接ブログ記事を掲載してもらうことにします。
それではさっそく中村副室長からの説明会内容の報告です。
今回の説明会では「入試結果報告」「今年度から開始した新たな教育プログラム」、「平成31年入試概要」などについて、丁寧な説明がありました。
受験をお考えの方はオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか
「やってみなくちゃわからない」
IKUBUNオープンキャンパス
8月25日(土)9:00~12:00
In 郁文館夢学園
また当日は
12:00~14:00「学食無料試食体験会」
14:00~16:00「第1回理事長による学校説明会」など、1日で郁文館の全てを体験できるオープンキャンパスになるそうです。
詳細・ご予約方法は7月中旬に公式HP上で公開予定となっています。
説明会では夏目漱石に関するエピソードの紹介もありました。
郁文館のすぐ裏手に、明治36年3月3日から同39年12月までの3年10ヶ月の間、夏目漱石が住んでいました。この場所で創作活動を開始した漱石は『吾輩は猫である』で文壇にデビューしました。
郁文館の生徒たちは、隣家の主が後の文豪となることを知ってか知らずか、いろいろとご迷惑をおかけしたようです。
漱石先生は『吾輩は猫である』第八章に郁文館を「落雲館」として登場させ、憂さを晴らしておられます。
以下『吾輩は猫である』より
~ここへ引き越しの当時は、例の空地に垣がないので、落雲館の君子は車屋の黒のごとく、のそのそと桐畠に這入り込んできて、話をする、弁当を食う、笹の上に寝転ぶ―いろいろの事をやったものだ。それからは弁当の死骸、即ち竹の皮、古新聞、あるいは古草履、古下駄、ふると云う名のつくものを大概ここへ棄てたようだ。~
もちろん現在は、生徒たちを厳しく指導しているので、郁文館の生徒がご近所に弁当の食べかすや古新聞、古くなった靴などを捨てることはありません、との事。
歴史のある学校には、おもしろいエピソードがあるものですね。
話を本題に戻すと、郁文館の英語教育には感心しました。特に席上留学(オンライン英会話)の取り組みと留学制度について。生徒一人一人留学先が異なる。みんなで同じ学校に行くのではないのです。
つまり英語でアウトプットする回数をいかに増やすかという事ですね。
郁文館中学校にて平成29年度より新設されたルーブリック評価型も興味深い試みです。
ルーブリック評価型の入試とは従来型の試験では測ることができない「小学校時代の活動・経験」や「思考力・想像力・表現力」などを「プレゼンテーション・Q&A」などを通して評価する入試です。
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