【TESTEA(テスティー)自由が丘校】「誰かのために」という想い
TESTEA自由が丘校(兼 みなとみらい校)教室長の中島です。
今日は比較的わかりやすい日ですよね。
ずばり、ロックの日!
でも、これは人によって何を連想するか興味深いですね。鍵を連想された方、ロックンロールを思い浮かべた方など様々ですね。 ちなみに後者は、1月8日も該当するようです。なぜなら、この日に生まれた偉大なアーティストがいるのです。 1935年(昭和10年)はエルヴィス・プレスリー、1947年(昭和22年)はデヴィッド・ボウイですね。
さて、本日のタイトルは「がんばれる一番の原動力」ということですね。
お子さんが勉強・習い事・部活などをがんばろうと思う動機は何でしょうか。 あるお子さんは、決められた目標を達成したら何かご褒美がもらえるからがんばるかもしれません。 また、あるお子さんはライバルに負けたくないからがんばれるのかもしれません。
私が思うに、今まで塾を通じて知り合えたたくさんの生徒さんの様子や、私自身の実体験を踏まえますと、「他の誰かがこころから喜んでくれるから。」というのが、がんばることができる最も大きな原動力になるような気がします。 もちろん、「自分自身のためにがんばる!」という気持ちや価値観もあるでしょう。当然、これも立派な動機だと思います。 しかし、この種のがんばりというのは、忍耐・辛抱ということばにつながる、どこかストイックな印象が強いと思います。口元が緩む笑顔というよりは、口を真一文字に結んでという感じでしょうか。
「自分がしたことで誰かが喜んでくれた。」 「誰かが応援してくれたから、くじけずにがんばることができた。」
という経験を誰もが持っていると思います。そのような経験と照らし合わせると、単に「もっとがんばりなさい」という声かけは、あまり効果的とは言えないでしょう。
では、どうすればお子さんはがんばるのか。もう、おわかりですね。
そう、お子さんに「喜ぶ姿を見せてあげる」のですよ。 でも、「喜ぶような状況が全くないんです・・・」なんていう方もおられるでしょうね。 その場合は、「喜びの先物取引」とでも申しましょうか。お子さんをこころから応援することです。 すると「えっ?だったら『もっとがんばりなさい』ってちゃんと応援してますよ!」なんて話しが聞こえてきそうですね。 確かにそれも応援の一種かもしれませんが、そのセリフを言っているときのご自身の表情はいかがでしょうか。 恐らくなのですが、そのときに笑顔はほとんどないはずです。
なので、それは残念ながら応援とは言えないのです。
だから、応援するってとても大変なことなんですよ。
相手を信じる気持ちが不可欠だからです。
なので、応援する側も練習が必要ですね。まずは、ほんの些細なことでもいいから、お子さんが何か良いことをしたら、満面の笑みで喜びの表情をお子さんに見せてあげることですね。 ここで「それくらいのことで調子に乗らないの!もっとがんばりなさい!」なんてセリフを発してしまったら・・・。
まず間違いなく、お子さんはがんばることを放棄するでしょう。
「すばらしい!よくやったね!次もワクワクするね。楽しみだなぁ!」と終始笑顔でこのセリフを心の底から発することができたら、お子さんは必ずもっとがんばってくれると思いますよ! 今日はロックの日でしたね。では、最後に我が国が生んだ最高のロッカーの1人に締めてもらいましょう。「みなさん、愛してま〜す!」(by清志郎)
◆これもロック!
※前回6月8日ブログの答え合わせです※
◆(1しまなみ)海道
(2広島)県(3尾道)市と(4愛媛)県(5今治)市を結んでいます。
◆(6瀬戸)大橋
(7岡山)県(8倉敷)市児島と(9香川)県(10坂出)市を結んでいます。
◆(11明石海峡)大橋と大鳴門橋
(12兵庫)県(13神戸)市と(14徳島)県(15鳴門)市を結んでいます。