自由が丘校ブログ

【TESTEA自由が丘校】かけがえのない地球

TESTEA自由が丘校(兼 みなとみらい校)教室長の中島です。
今から49年前の1972年6月5日、ストックホルムで環境問題に関する世界初の大規模な政府間会合が開催されました。

 

さて、本日のタイトルは、国際連合人間環境会議のスローガン(Only One Earth)です。

 

私が一番最初に意識した環境問題は「オゾン層の破壊」でした。
1982年に昭和基地の観測隊員が世界で初めてオゾン層が減少していることを発見しました。
オゾンホールという言葉もこのときから使われるようになりました。

 

オゾン層を破壊する主たる原因はフロンガスであり、フロンガスは極めて安定した物質であり、対流圏ではほとんど分解されずに成層圏にまで到達し、そこで太陽の紫外線を強く浴びることで塩素を放出します。
その塩素が連鎖反応的にオゾンを破壊するというものです。なんと1個の塩素原子が数万から数十万のオゾン分子を破壊してしまうそうです。

 

オゾン層が破壊されると何が問題になるのか。それは生物にとって極めて有害な紫外線を吸収してくれるオゾン層が少なくなると、地上に降り注ぐ紫外線の量が増えてしまうわけです。
紫外線は、生物が細胞増殖するときに用いるデオキシリボ核酸(DNA)の中の核酸分子に吸収され損傷させてしまうのです。これが皮膚がんなどの原因になるのです。

 

オゾンホールは1990年くらいまでは拡大傾向にありましたが、それ以降はフロンガスに対する国際的な規制も功を奏して、オゾン層は年々回復傾向にあります。
もし、オゾンホールの発見や破壊のメカニズムの解明が遅れていたとしたら、今の地球環境はさらに厳しいものになっていたと思うと、今後いや今現在も未知の環境破壊が進行していないか心配になります。
まずは自分たちでできる身近なこと、レジ袋削減などから地道にやっていくのがいいですね。

 

 

 

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