受験生のみなさんへ
みなさん、こんにちは! 日吉校の中島と申します。
ここ数日間で寒暖差が厳しいですね。
とにかく、うがいと手洗いを励行し、あまり夜更かしせずに、ある程度の睡眠時間を確保し、免疫力を低下させないようにしましょう。
さて、中学受験では、西大和学園・栄東・土佐塾・早稲田佐賀・佐久長聖など「1月入試」が行われています。
また、大学受験では、今週末の13日(土)・14日(日)に「大学入試センター試験」が間近に迫っています。
嫌でも緊張感が高まる時期ですね。
それはごくごく自然なことであり、「どうしたら緊張感を取り除くことができるか」と考えるのはあまり意味がありません。
適度な緊張感というのは、みなさんが憧れの志望校に合格したいという強い気持ちがあるからこそ感じるものなので、
本番もぜひその緊張感を身にまといながら試験会場に向かってください。
ここで、みなさんにひとつアドバイスします。
本番直前になると緊張感が高まるあまり、みなさんは不思議と今までにあまりしたことがない行動を取るようになります。
例えば、合格したい気持ちから、普段使っている鉛筆やシャープペンシルではなく、「合格祈願の鉛筆」など、慣れていないものを使ったり、験を担いで連日「カツ丼」や「キットカット」ばかりを食べるなんてことがあるかもしれません。
しかし、みなさんの思いとは裏腹に、ほとんど効果は期待できません。
では、この直前期にすべきことはなにか?
それは、特別なことは何もせずに普段通りのことをしていればいいのです。
言い換えれば「平常心を保つ」ということになります。
みなさんは、学校と塾を中心とした1週間単位のライフスタイルが確立されており、決まったルーティーンがあるはずです。
それをなるべく崩さないで本番に臨むことを意識しましょう。
例えば、入試本番の1週間前から学校を休んでしまうひとがいます。外に出たら、どこからか風邪をもらってしまうかもしれないという心配から、家に閉じこもってしまう受験生がいます。
でも、不思議と手に入れた莫大な時間の割には、勉強がはかどらないことがあります。
その理由のひとつに、みなさんの生活のなかに占める学校生活があります。
学校の友人との何気ない会話、入試には直接関係の無い実技教科の授業など、
これまで意識したことがないルーティーンが崩れてしまったことで、何かしら調子を崩しているのかもしれません。
今まで勉強してきた努力を結果に結びつけるには、自分らしく振る舞うことです。
自分の積み重ねてきた歩みを信じましょう。
そして、みなさんを支えてくれた周りの人達を信じましょう。
そして、入試本番は試験時間いっぱい使って、精一杯答案を書いてきてください。
あとは「人事を尽くして天命を待て!」
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