【日吉校講師紹介①】大学入学は通過点でしかない。 ~自分自身が輝くために~
皆様、こんにちは!
個別指導塾テスティー日吉校です。
日吉周辺にはたくさんの塾がありますが、個別指導塾テスティー日吉校もそのうちの一つです。
テスティーでは、日常的に数多くの講師が受け持ちの生徒に対して熱心に授業を行っています。
そこで今回は、テスティー日吉校で実際に働いている講師の合格体験記をまとめさせていただきたいと思います。
今回はその第一弾として、テスティー日吉校で実際に生徒を教えている講師の方をご紹介致します。
本記事を読んで、日吉で塾を探している親御様、日吉の塾に通いたい生徒様、日吉の塾で働こうと思っている学生様が
テスティー日吉校に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
【講師紹介(大学時代)】
はじめまして。池滝太一(いけたきたいち)です。
個別指導塾テスティー日吉校にて、4年目になる大学生講師です。
ここでは私の自己紹介をさせてください。
私は慶應義塾大学の法学部法律学科に所属している、4年生です。
現在通学する大学には、2020年度に一般受験で文学部に合格し、大学入学後の2年次に学内編入試験を経て法学部法律学科に転部しました。そのため、通常よりも1年短い3年間で法学部の全単位を取得しなければならないため、現在では大学の勉強に追われています。
また、私は一般受験の際に明治大学、立教大学、中央大学、専修大学の法学部法律学科を受験し、ありがたくも全ての学部から合格をいただくことができました。
【講師紹介の続き(高校時代)】
さて、私の高校時代についてもご紹介致します。
現在では頑張って明るく陽の要素を少しは持っている私ですが、高校時代はむしろ暗めな学生生活を送っていました。
そんな私ですが、一つだけ日常生活の支えになっていたものがありました。
それは所属していた軽音楽部での活動です。
当時私は、軽音楽部でボーカルとして週に4回〜5回の部活動に勤しみ、バンド内の仲間と最新はやりの曲から90年代の懐かしい曲まであらゆる曲を演奏しました。高校入学から高校3年生の6月まで継続した部活動ですが、大学入学後もまだ当時を振り返って年に一度バンドメンバーと共に演奏しています。
また、高校時代には私は塾に通うことなく、受験勉強をしました。
いわゆる「独学」です。
高校時代には人と会話することが苦手でしたし、1人で勉強して成果を出すことが私の数少ない楽しみでした。
しかし、独学には①自分を客観視しづらいこと、②日常的に何を勉強したら良いかわからなくなることなどのデメリットも多くございます。独学を経験した自分だからこそ言えることですが、独学は非効率的な勉強に繋がるため、塾に通えていたら良かったなと今では後悔しております。この経験で「生徒に効率的な勉強を教えたい!」と思ったことがきっかけで、現在では塾業界で働いております。
ここからは受験勉強をする上で気になる質問を、池滝先生にインタビュー形式で答えていただきます。
【高校時代の平均勉強時間は?】
まず、高校2年生までは1日あたり、平日は4時間、土日は8時間勉強していました。次に、高校3年生の時期には1日あたり、平日は5時間、 土日は10時間勉強しました。受験直前期の1月には、毎日14時間以上勉強していました。
【受験勉強でスランプはあったか?】
独学で勉強を進めていたため、スランプは常にありました。そこで学校の教科担任や進路指導の先生とのミーティングを週に最低1回入れることで、教科ごとの進路の方向性が決まり安心して学習に励むことができました。この結果、スランプから毎回のように脱出することができることに繋がりました。
【苦手教科の克服方法は何か?】
「自分で悩みを全て抱え込まずに他者からの助言を常に求め続けること」です。受験は自分の力だけで乗り越えられると思ったら大間違いです。この点を理解していない高校生さんをよく拝見します。しかし、思い切って家族や友人、先生方などの他者の力を借りることも大切です。この結果、苦手教科は克服できますし、先述したスランプも克服できると思います。
【受験勉強で心がけていたことは何か?】
「周囲に目をやって自分だけの世界に浸らないこと」です。独学で勉強をしていると、模試の成績に大きく悩んでしまったり友達や家族との関わりを軽視してしまったりなど自分だけの世界に浸る場面が多くあります。その際に、周囲に目をやることで、自分を客観視でき、気分が安らげることができます。そのため、周囲に目をやることが欠かせません。
【志望校合格の秘訣は何か?】
合格の秘訣は、「常に目標を持って何事にも挑戦し、PDCAサイクルを存分に回して結果を出すことを意識し行動したこと」です。まず目標とは大きく分けると、短期的・中長期的な目標があります。短期的な目標とは、「その日と週と月で何を自分がするか」ということです。中長期的な目標とは「最終的にどのような状態になりたいか」ということです。この結果、目標から逆算して何をするべきかが把握でき、自身の結果に繋がります。そのため、まずは常に目標を持って何事にも挑戦することをお勧めいたします。
【勉強を続けるモチベーションは何か?】
これは2つあります。
1つ目は、「自分自身が輝くこと」です。私は高校在学時には学校に週の半分も行けない“半不登校児“でした。特に目的も持たずにただ日常を過ごすことが嫌いな私は、常に乾いていていつも何かしらの潤いを求めていました。そんな中で早稲田女子の日常というYouTubeを発見しました。彼女は毎日おしゃれなカフェで友達と会話をしたり、英会話のサークルに入っていたりしていました。彼女の生活は、田舎で育った私にとって未だかつてない潤いとなりました。自分もこうなりたいと渇望した結果、受験時のモチベーションに繋がったと自負しております。
2つ目は、「育ててもらった家族に恩返しをしたいこと」です。私には家族が7人いて彼らに育ててもらった恩を返したいと考えています。そのためにはまず私が経済的に自立して、次は自分が何かを与えたいと考えました。これが当時の勉強を続ける意欲に繋がりました。
【受験生の皆さんへのメッセージを!】
皆さんは将来、自由に過ごしたいですか?経済的にも時間的にも仕事的にも。私は将来、何にも縛られずただ自由に過ごしていたいです。ただそれと同時に、現在も自由に過ごしたいです。そんな私は将来と現在を天秤にかけて、どちらで自由に過ごしたいかをよく考えます。結果はいつも、将来の自由さを選択します。目先にある一瞬の自由さよりも将来の継続する自由さの方が私は欲しいからです。このようなマインドを継続することで、私は受験勉強を乗り越えることができました。人間は基本的に自由に過ごしたいものです。将来の自由さを考えていけば、答えは自ずと見えてくるのではないでしょうか。
【教室情報】
*個別指導塾TESTEA(テスティー)日吉校の住所
〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目22−10 日吉駅前ビル 2F
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【個別指導をお考えならテスティーの受験相談へ】
テスティー日吉校は中学受験から大学受験まで対応可能な個別指導塾で、
受験相談や体験授業を随時受け付けております。
また受験相談では、
・子どもがなかなかやる気にならない
・集団指導の塾に通っているが、イマイチ成果が出ない
・集団指導の塾の授業についていけず苦手が蓄積している
上記のお悩みをはじめとし、小学生の子をお持ちの保護者様とお話させていただいております。
そこで、もし中学受験、高校受験、大学受験を目指すお子様のことで何かお悩みがありましたら、テスティー日吉校へお気軽にご相談ください。
また、お問い合わせは以下より可能です。