【東大卒ママの会yuuさんコラボ】
子どもの成績アップのために母親ができることとは!?
個別指導塾"> こんにちは、テスティー初台校です。今回は、先日塾長の繁田先生が運営するテスティー公式中学受験チャンネルで公開された、yuuさんとのコラボ動画の前半の内容をご紹介します。yuuさんは東大卒の現役ママで、Instagramを中心に働くママのための子育て方法などを紹介しています。
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子どもの成績アップのため親ができること1.子どもに自分で決めさせる
自分でこう決めたっていうような気持ちが子どもに残るっていうのはとても大事なことです。やはり、やらされると大人でもやりたくなくなりますよね。選択肢はあたえつつ、一緒に考えて子どもに最終的には決めさせてあげることが大事です。これは受験とかのハードルもそうですが、それ以前の日々の勉強の、例えば国語と算数どっちからやる、今日は何ページやるといった簡単なことからでも構いません。小さい目標中長期的な目標など、ステップを全部子どもに決めさせてあげるっていうのはとても大事なことです。これは意識しないと、ついつい親がこれやりなさいあれやさいというようになってしまいます。親がお膳立てして選択肢を与えていて導いたとしても、最後は自分で決めたとなると、やり抜こうという気持ちにもなります。
実際にyuuさんはお子さんに朝30分だけ勉強するということを自分で決めさせたことで、その学習習慣がずっと続いているそうです。今日は何をするとか何したいっていうのはいつも息子に決めてもらうようにしてます。これは中学受験やる上でも子どもとスケジュールを立てるみたいなことが大事になります。特に4年生とかになってくると塾も週2日3日とかになってきて必要になってきますが、これも親が全部決めてやれというのではなくて子どもと一緒にじゃスケジュールを立てようかとかってやって親が7割ね8割導いてるんだけど自分で決めたという形になると勉強するようになります。
また、yuuさんは勉強以外の子育てにおいても、子どもが小さい時から着る服、遊ぶものなど、全て自分で決めさせるというのを意識しているそうです。たくさん選択肢があると子どもは選ぶのが大変になってしまうので、まずは2つのどっちがいいたというとこから始めます。
子どもの成績アップのため親ができること2.選択肢は一つじゃないと示す
子どもの視野はやはりとても狭いです。ですから、選択肢が1つじゃないぞっていうところを示すのは親のできることの1つです。例えばですね王道の○○という塾に行って○○高校に行って○○大学に行くという王道ルートがすべてじゃない、ということを示せてあげるといいです。
yuuさんの友人のエピソードで、建築士になりたいだけどずっとA判定だったのに京大に2年3年連続落ちちゃったんですねその時にご両親が建築士になりたいんだったら別に専門学でもいいじゃないかとそこで初めてはっと視界が開けたらしく、その方は専門学校に行って優秀な成績で今一建築士になって非常に多くの建築を手掛けてるそうです。
このような発想の転換というか、子どもがこれしかないっていう思い込みを実はこんな道もあると教えてあげるのも子どもの可能性を伸ばしてあげるために親ができることの1つです。ですが、そもそも親が結構硬直的な考えをしてしまっている場合もあります。親がそういうような凝り固まった考えじゃなく柔軟に考えるようにすることが大事です。
また、子どものそもそも成長曲線もあるので早期に成長するタイプの子もいますが、遅咲きタイプの子ももちろんいます。そういった子に対して無理にお尻を叩いてしかも他の子と比較して、などとやってしまうと本来先で花開くはずだった才能はね開かずに終わってしまい挫折してしまうみたいなことも起こりるため大事このことはとても大事になります。
yuuさん自身、そのようにいろいろと選択肢があるということを言われながら育てられたそうです。
特に、海外のことも色々お話ししてもらったり、実際に1ヶ月サマースクールにカナダに行ったり世界は日本だけじゃないということを小さい頃から言われてきたそうです。
子どもの成績アップのため親ができること3.子どもを信じぬく
これは簡単なようでとても難しいことです。yuuさんは、子どもの時から「yuuちゃんなら絶対できる」といわれて育ったそうです。ある時、yuuさんはそのようにいう親に対して「できるかどうかわからないのに無責任にできるって言わないで」と反発したそうですが、そしたら「どれだけ難しいことかお母さんにはわからないけど、それに向かって努力できる子だということは信じてる」といわれたそうです。努力できるということを信じてもらえるということは、子どもにとって大きな原動力になります。
そして、子どもができたことはしっかりほめてあげるようにしましょう。ここで大事なのは大人の基準で考えてはだめということです。親はどうしてもほかの子を見たり今までの自分の経験があるためそこと比べたがってしまいます。子どもは自分の期待ほど成長していないこともあります。その時に、できないことを責めるのでなくてできるようになったことをほめてあげることが大切です。子どもは褒められればうれしくなってさらに成長しようと思えます。このような小さな成長の積み重ねが後々大きな成長につながっていきます。
おまけ:勉強でつまずいてしまった時の親の対応
楽しみながら克服する工夫をすることが大切です。例えば、つまずきやすい単元に「単位」というものがあると思います。もし単位がわからないということであれば、例えばスーパーに行ったとき500mlってどれくらいだろう、1Lってどれくらいだろうというのを実際に触れてみることで、肌感でわかってきます。
多くの親御さんは、苦手なんだからこれやりなさい、というように苦手なものを子どもに重点的にやらせようとすると思います。でもこれは時に逆効果になってしまうことがあります。子どもは「苦手なんだから…」といわれてしまうと、「あ、自分はここが苦手なんだな」と思うようになってしまい、苦手意識が芽生えてしまいます。もちろん苦手を把握するのが大事になるときもありますが、できるだけその苦手を楽しみながら、日常と結びつかせながら自然に克服できるよう工夫することが大切です。漢字などでも、看板を見つけて「あれなんだろう」「なんて読む?」などと話しながら子どもに興味を持たせることはできると思います。そのような工夫をたくさん見つけていくようにしましょう。
子どもの成績アップのために親のすべきことまとめ
親がちょっとした意識を持つだけで子どもの成長の仕方は大きく変わります。今回の記事が子育ての参考になれれば幸いです。またYouTube チャンネルの方もぜひご覧ください!
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