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子どもの地頭をよくするために親がやるべきことTOP3

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【東大卒ママの会yuuさんコラボ】

子どもの地頭をよくするために親がやるべきことTOP3

 

 こんにちは!テスティー初台校です。今回は、先日塾長の繁田さんが運営するTESTEA公式中学受験チャンネルで公開された、Yuuさんとのコラボ動画の前半の内容をご紹介します。Yuuさんは東大卒の現役ママで、インスタグラムを中心に働くママのための子育て方法などを紹介しています。

 

 

 

子どもの地頭をよくするために必要なこと1.読書

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 これについては予想できた人も多いのではないでしょうか。読書は全ての教科において必要となる、読む力、思考する力を鍛えることができます。Yuuさんによると、この読書というのは子どもの自頭を鍛えるうえで最も重要で、学習塾に行って読書の時間がなくなるのは本末転倒というほどです。ですが、子どもに読書の習慣をつけさせることは簡単なことではありません。そこで、子どもに読書の習慣をつけさせる方法をいくつか紹介いたします。

 

1.読書するしかない環境を作る

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 これは、例えば親子で一緒に図書館に行くなどといったことです。図書館に行って親も読書を始めれば、自然と子どもも読書せざるを得ない状況を作り出せます。これは後の話にも関わってきますが、ここで大事なのは子どもと読書の時間を共有するということです。子どもに「読書は楽しいものだ」と思わせられるよう、「読書しなさい」という働きかけではなく、「一緒に読書しよう」という働きかけをすることが重要です。

 

2.お気に入りのシリーズを探す

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 初めのうちは、かいけつぞろり、お化け学校、ずっこけ三人組、etc…のような簡単なもので構いません。このようなお気に入りのシリーズを早いうちに見つけることで低学年から読書をするということが楽しいという感覚が身につき、読書に慣れることができます。そしてそれが後々の読書の習慣につながっていきます。

 

子どもの地頭をよくするために必要なこと2.親子の会話

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 これもとても重要なことです。子どもは得た知識をアウトプットするのは家族での会話でのことが多いです。ここで、親の子どもへの対応の仕方が重要になってきます。親はどのように子どもに接すればいいのでしょうか。

 まず一番大事なのは、こどものコミュニケーションに全力で対応するということです。例えば、こどもが「みてみて!」と言ってくることもあると思います。この時にちゃんと対応してあげられていますでしょうか?子どもに体を向けて、子どもの目線と合わせて話すことが大切です。子どもが「ちゃんと相手にしてもらえている」と感じられるようにしましょう。

 また、親子でどのような内容の話をすればいいのか、いくつかご紹介します。

 

①読書した内容を話す

 

 まず、これは1の読書に関係することですが、読書した内容を共有するというものです。この本を読んで何を思ったか、この先どうなると予想されるか、などいろいろな会話ができます。親は、子供の考えを引き出し、それを肯定してあげるようにしてください。自分で考える癖をつけることで思考力を鍛えることができます。

 

②日常生活での会話の工夫

 

 たとえば、買い物しているときに消費税、何パーセント引きの計算をしてみることで割合の感覚を身につけさせたり、お風呂で地図を見ながら国名や県名とその特産品などを覚えたりといったことができます。実際、Yuuさんはケーキを各県の特産品でケーキを作るという企画を家族でして、都道府県巡りやどこでどんな特産品が取れるかを一緒に学んだそうです。ほかにも桃鉄のゲームで家族仲良く地理を学んだりなど、とにかく楽しみながら知識を身に着けられるように親子の会話を増やすことが大事になります。

 

子どもの地頭をよくするために必要なこと3.英語

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 英語に触れさせるのは早ければ早い方がいいです。Yuuさんのご家庭では0歳から英語に触れさせているようです。特に小さい子は大人が聞き逃してしまうようなこともしっかり聞き取って吸収していることが多いです。最近はサブスク形式で洋画が見れるものや無料で聞ける英語のポッドキャストなどがたくさんあります。たとえば、朝起きてこれらのうち何か流すだけも構いません。できるだけ長い時間英語に触れさせるようにしましょう。この、朝何か流すか流さないかの違いだけで子供の能力は大きく変わります。

 ここで、英語に触れるのが早すぎると日本語と混合してしまうのではないかと懸念する声も聞こえてきそうですが、ヨーロッパの国の人々など、幼少期のうちから多言語を聞き、それらを使い分けられている人はたくさんいるので心配はいりません。

 また、英語を学ぶこと自体も重要ですが、それ以上に英語を学ぶことで言語というものを俯瞰する能力や、日本と全く違う価値観を学べるというメリットもあります。例えば、子ども向けの宇宙に関する本で、日本語のものと英語のもので考え方やアプローチが全然違い、異なる二つの価値観を学ぶことにつながります。

 

子どもの自頭をよくする方法まとめ

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 いかがだったでしょうか?子どもは大人が思っている以上にいろいろなものを吸収し、成長していくものです。この時に大人がどう働きかけるかで子どもの未来は大きく変わります。今回の記事が子育ての参考になれば幸いです。また、You Tubeの方もぜひご覧ください。

 

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