みなとみらい校ブログ

子どもとスケジュールを立てる時の3つのポイント【その1】

こんにちは、みなとみらいの中学受験特化の個別指導塾TESTEAです。

お盆が過ぎると、すっかり夏休みも終わりの雰囲気になりますね。あっという間です。

さて、夏休みの間、子どもと一緒に学習スケジュールを立ててみた、という方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、計画を立ててみてどうだったでしょう。

 

・計画を立てたけど、計画通りにいかなかった
・計画を立てたことで余計に進捗が気になり、いつもより口出ししてしまった
・計画なんて立てなければ良かった、と子どもが言っていた

 

今回はそんな方に向けた記事となっています。

一度計画を立ててみたけど失敗してしまった方、これから子どもと一緒に計画を立てようと思っている方の参考になれば幸いです。

 

■計画を立てる際の重要ポイント①

「子どもの立てた計画にケチをつけない」

 

人は「やるべきこと」を押し付けられるのが嫌いな一方、自分で決めた内容は当事者意識を持ってやり遂げたいと思うものです。

これは、大人に限らず子どもも同じです。

ですから、スケジュールを立てるときには子どもが主体となり、あくまでも保護者はサポートという位置づけでやらなければいけません。

はじめてスケジュールを立てるときには、無理なスケジュールや不十分なスケジュールができあがるものです

何事も初めてやることがいきなりうまくいくことはありませんよね。

「そんなんじゃダメよ!」と言いたくなるのをグッとこらえて、まずはスケジュールを立てたことを褒めましょう。

それで1週間やってみて、ダメだったら翌週は改善すれば良いだけのことです。

 

「できないことをやらされて、頑張ってやってみたら叱られた。スケジュールを立てるのなんてもうやりたくない。」

 

そんな風に思わせないことが肝心です。

 

上記のように、3つのポイントを次回以降の記事でも紹介していきます。

残りの2つは以下の通りです。

 

②計画通りにいかなかったときに叱らない

③計画通りにうまくいったときに追加でもっとやらせようとしない

 

次回は【その2】と題して、②について詳細に解説していきます。

ぜひ、次回の記事もお読みくださいませ。

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