子どもとスケジュールを立てる時の3つのポイント【その2】

こんにちは、みなとみらいの中学受験特化の個別指導塾TESTEAです。

さて、今回も前回同様、「子どもとスケジュールを立てるときのポイント」について書いていきます。

 

▼【その1】をまだお読みでない方は、ぜひ以下よりご覧ください。

子どもとスケジュールを立てるときの3つのポイント【その1】

 

■計画を立てる際の重要ポイント②
「計画通りにいかなった時に叱らない」

 

①は「子どもの立てた計画にケチをつけない」でしたが、②はその続きのような内容です。

初めて計画を立てた子が、いきなりその通りに実行できることは少ないです

とある実験では、「大学生」の被験者たちですら計画を立てた人のうちの3人に1人は計画通りできなかったとの結果が出ているほどです。

確かに計画を立てると実行できる「確率」が格段に上がりますが、100％になるわけではありません。

ここでもし計画通りにできなかったことを叱ると、やはり「スケジュールなんか立てなければよかった」と思わせてしまいます。

叱るというよりも、計画通りにできなかった「事実」を一緒に確認し、「改善策を一緒に考える」というスタンスで臨むようにしましょう。

 

残すところあと1つになりました。

ここまでのおさらいと、3つめのポイントについては以下の通りです。

 

①子どもの立てた計画にケチをつけない
②計画通り行かなかった時に叱らない
③計画通りにうまくいったときに追加でもっとやらせようとしない

 

次回は③について、詳細に解説していきます。

ぜひ次回の記事もお読みくださいませ。