現役時・浪人時の東大2次試験の得点開示をします【2018・2019年度】
こんにちは!わいあーるです。
今回は、僕の東大の2次試験の得点開示を載せます。
僕は一浪して入学したので、得点開示ハガキは2枚あります。
得点開示
現役時
比較のために、平成30年度の得点開示も載せときます。不合格の年です。
浪人時
そして、こちら↓が合格時の得点開示です。
現役のときより35点上がりました。けど平均には届いていないですね。
- 合格者最低点は前年比+15点
- 合格者平均点は前年比+11.5点
で、最低点の伸び幅に比べて平均点の伸び幅は小さいですから、340~345あたりの中間層の人数が増え、上から人を1128人選んだら、いつもより人が多くて一番下の人の点数が高くなった、という感じだと思います。
高得点帯が増えれば平均点も大きく伸びるはずですからね。
浪人中、「今年は現役が強い」とずっと分析していましたが、上が高いのではなく底が高いという受験者層だったのでしょう。
科目ごとに見て
そして次は僕の点数に着目しますが、前年比
- 国語+0
- 数学+29
- 英語+10
- 物理-4
- 化学+1
です。
物理を除き、僕の浪人生活1年間の勉強時間の割合を上手く表していると思います。
物理は明らかに問題が難しくなり、たぶん得点調整もそこまでされてないので点数が低くなりました。
ひとつ言えることは「数学・英語ができなきゃ受からない」ってことですね。
たぶん僕の英語の点数はそこまで低くない方だと思います。ここで英語が65点くらいになってしまうと合格者最低点を割ります。
まあ僕の場合は国語・物理・化学もそこまでいい点数ではありませんからなんとも言えませんが、とにかく英語と数学は得点源になります。
最後に
特に深く分析することもないのでこのへんで終わりにしますが、他人の得点開示はその年の問題と照らし合わせて見るとけっこう面白いと思うので、ぜひなにかしらにご活用ください。
では今回はこのへんで!