合格したければ合格するまであきらめるな!
みなさん
おはようございます。
個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。
今回の記事は、
合格をするための最大の秘訣をお伝えしようと思います。
私はこれまでたくさんの子どもたちを指導してきました。
その中には、
2月1日・2日が不合格でも、
めげずに再チャレンジして合格をしてきた子が何人もいます。
今回はそんな子の1人である稲端勇輝君の受験ストーリーをご紹介します。
もしTESTEAさんのお子さんがこれから再チャレンジに臨むのであれば、
あきらめずにチャレンジして合格を掴んだ先輩のストーリーを読んで聞かせ、
自分も後に続くぞ!という強い気持ちでこれからの入試に臨んでください。
稲端勇輝君のお父さんの受験体験記、ご覧ください。
先ずもって、繁田塾長はじめ多くの先生方、大変お世話になりました。
これまで大変多くの支えや励ましを頂き、見事合格を手に入れることができました。
本当にありがとうございました。
当時、勇輝が受験を目指すようになったのは、
幼少より通っていた体操教室で、将来体操選手を目指したいと思うようになったことがきっかけです。
それならばそれなりに勉強もしなければということで、
体操部のある付属校がいいのではと思い中学受験をすることにしました。
第一志望校を明大中野に決めました。
この学校であれば文武両道で自身のやりたい体操、そして勉強ともに両立していけるのではないかと思いました。
また祖父も明治大学出身ということもあり、
幼い頃から何度か聞いていたことでとても身近な学校だったので、
ここを目標としました。
その後、第一志望に向けて塾に通うものの、
思うように成績も伸びず時間だけが過ぎていき、
あっという間に六年生の夏に。
恥ずかしながらその頃の成績では到底合格を手にするのは難しく、
このままではと感じていました。
そんな折、TESTEAさんを知ったのは妻の知人からの紹介です。
「とてもお薦めの塾があるよ」と紹介を受け、
夏休みから通わせていただくこととなりました。
通い始めて変わったのは、
その日教わったことを自習室で自己学習しそれが定着するようになり、
ある一定の学習習慣がついてくるようになってきたことでした。
やがていつも間違えていた問題が解けるようになり、
学習の定着とともに理解度も高まり本人もかなり手ごたえを感じるようにまでなっていったように感じます。
自宅に戻るなり嬉しさのあまり自信に満ちた顔で
「問題が解けたよ!」と自慢げに話をしてくれることが多くなっていきました。
年も明けあと1ヶ月、
その頃の様子は特に焦ることもなく、
本人なりにつかんだある一定の正しい学習リズムがあったのだと思います(それが開成番長メソッドなのだと)。
そしてついに受験当日、
初日・2日目と不合格が続き落ち込んでいましたが、
ようやく3日目に合格が。
そして再度第一志望校(2回目)に気持ちを切り替えていこうと。
前日わざわざ繁田塾長が自ら教えるから試験後に立ち寄らせてくださいと(この時、最後まであきらめないという気持ちを強く感じました)。
翌日の朝、校門前まで応援に駆けつけてくださり本当に勇気と自信を持って臨めたのだと思います。
そして合格発表、
掲示板には勇輝の受験番号が。
見事合格!
その瞬間嬉しさのあまり泣き崩れました。
その時、喜んでいる勇輝の横顔が思い浮かんできて、
本当によくここまで諦めず頑張ってきてよかった、
そしてこうして報われて良かったと。
最終日に受けた学校も結果合格をいただき、
終わってみれば金・銀・銅、
すべてのメダルを獲得し全勝という結果に。
驚いたのはこんな短期間でも学習方法が違うだけでこんなに成績が伸びるということでした(本当に事実です)。
受験も一段落し今は残りわずかな学校生活を友達と楽しんでいます。
中学受験はゴールではなくこれからが本当のスタート。
第一志望の付属校へ進学することとなりますが、
また新たな目標に向かい今またTESTEAさんに通い始めています。
これからどういう大人へ成長していくのかとても楽しみですが、
これからも可能性ある限り様々な事にチャレンジしていってもらいたいと思います。
そしていつか人の役に立てるような、
感謝の気持ちを忘れないようなそんな大人へと成長していってくれる事を願っています。
最後に、勇輝、本当に合格おめでとう。
そして、お疲れ様でした。
勇輝君のお父さんありがとうございました!
一般的に言って、
入試が2回3回とある学校は、
日程が後ろになるほど偏差値が上がり、
合格が困難になるものです。
1回目で受からなかったら、
そこで心が折れそうになることでしょう。
しかし、そこであきらめずに勉強すれば、
こうして再チャレンジで合格を掴むこともできます。
疲れていても、
試験が終わったら通っている塾に顔を出し、
その日の解き直しやこれまで解いてきた過去問の復習をしましょう。
合格を目指して最善の行動をするのです。
最高の合格の秘訣を1つ教えます。
「合格したければ、合格するまであきらめないこと」
勇輝君のお父さんが書いてくれているように、
私もテスティーのスタッフも、
教え子の合格を途中であきらめたことはありません。
逆転合格はその結果にすぎません。
あきらめないことは、
その気になれば誰にでもできます。
ぜひ強い意志で、
この受験期間を戦い抜いてください!
それでは!