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過去問をやりっぱなしにしなくなった―努力の質が変わった中学受験

― テスティーに通おうと思ったのは、どんな理由からでしたか?

琉乃介さん:
夏休みの終わりごろ、過去問を家でやってもあまり手応えがなくて、「これじゃダメだな」と思ったんです。
算数も苦手で、ちゃんと見てもらえるところがいいよね、という話になってテスティーに行くことにしました。
家から近かったし、友達のお母さんも「いい塾だよ」って言ってたので。

保護者様:
もともとサピックスに通っていましたが、課題が多くて家庭でのサポートに限界を感じていました。
本人は暗記系があまり得意ではなかったので、理科よりも算数を重点的にやろうと決めました。

― 算数の中でも、特に苦手にしていた単元はありましたか?

琉乃介さん:
算数の中でも特に「速さ」が苦手でした。
流水算とか、もう本当に嫌いで(笑)。
だから、その分野が出るか出ないかで点数が大きく変わってました。
出たら終わり、出なければラッキー、みたいな感じで…。

― 苦手単元によって点数の波もありましたか?

保護者様:
得意不得意の差が激しく、安定しなかったんです。
良いときは偏差値60近く取れるのに、苦手な単元が出ると一気に下がってしまって。

― テスティーで学ぶようになって、どんな変化を感じましたか?

琉乃介さん:
テスティーに入る前は、過去問を解いても答え合わせだけして、解説は見ずに終わってました。
でも授業で先生に教えてもらうと、「こういうことだったのか!」って理解できるようになって。
授業を受けることが“解説をちゃんと見る”のと同じような感じでした。
それでだんだん点数が上がっていきました。

― 勉強の時間や取り組み方にも変化があったのでしょうか?

琉乃介さん:
テスティーに入る前は、水曜日なんて遊んでから2時間くらいしか勉強してなかったけど、
通い始めてからは4時間くらい勉強するようになりました。
塾で集中して勉強してたから、授業後はいつも眠くなっちゃうくらい(笑)。

― ご家庭ではどんな様子でしたか?

保護者様:
本人はもともと“自走型”で、家庭ではほとんど自分で勉強していました。
でも、私が見ようとするとすぐケンカになってしまう(笑)。
だから、信頼できる先生にお任せできたのは本当に助かりました。
家では兄弟が3人いてにぎやかなので、静かな環境で集中できたのも良かったと思います。

― 入試直前には少し気持ちが折れかけた時期もあったと聞きました。

保護者様:
1月の終わり、まさに入試の直前(29日頃)に「もう受験やだ」と言い出したんです。
糸がぷつんと切れたようで、親としても焦りました。

琉乃介さん:
疲れちゃって、勉強したくなくなったんです。
でも、お父さんが「もう無理にやらなくていい。午前と午後に2時間ずつやって、あとは休め」って言ってくれて。
それで少し気持ちが楽になって、また頑張ろうと思えました。

― 合格を知ったときは、どんな気持ちでしたか?

琉乃介さん:
早実に受かったときは、すごくホッとしました。
最後に受けた学校(7校中1校)は落ちちゃったけど、
第1志望だった早実に合格できたので嬉しかったです。

保護者様:
テスティーに通っていなかったら、きっと過去問を「やりっぱなし」にして終わっていたと思います。
先生方に任せて本当によかった。
家庭では見られない部分を全部サポートしてもらいました。

― 琉乃介くんから見て、テスティーはどんな塾でしたか?

琉乃介さん:
授業がすごくわかりやすいです。
ちょっと雑談もあって、楽しい雰囲気。
でも集中してるから、授業後はすごく疲れます(笑)。
“賑やかで楽しいけど、本気で勉強できる場所”って感じです。

― 保護者様から見たテスティーの印象は?

保護者様:
メンタルも学習面も支えてもらえました。
家庭の事情も含めて柔軟に対応してくださり、本当に感謝しています。
本人も楽しそうに通っていたので、受験期を前向きに乗り越えられたと思います。

― 受験を終えて、これから中学生活で頑張りたいことはありますか?

琉乃介さん:
中学では「問題を起こさない」こと(笑)。
あと、授業中に眠くならないように頑張ります!

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