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国語が苦手だった僕が、文章を読むのが楽しいと思えるようになった!

― テスティーに通い始めたきっかけを教えてください。

お母様:
息子は4・5年生のときは地元の塾に通い、6年生の2月からサピックスに通い始めました。
ただ、サピックスは大規模塾ということもあり、志望校の選び方や対策の相談を細かくするのが難しかったんです。
志望校決定のアドバイスを個別にいただきたいと思い、テスティーに相談をしました。

志望校以外の併願校をどう選ぶか、またどの科目を優先的に強化すべきかがわからず悩んでいたのですが、相談の中で「国語を重点的にやりましょう」とアドバイスをいただきました。
本人も国語が苦手で、他の教科の足を引っ張るほどだったので、最後の3か月は国語に集中することにしました。

 

― 入塾当初の課題はどんなところにありましたか?

お母様:
サピックスに通い始めた理由も国語の克服でしたが、なかなか結果につながらず…。
9月の時点では国語の偏差値が31.9でした。
ですがテスティーに入ってからの3か月で49.5まで上がりました。
短期間でここまで伸びたのは本当に驚きでした。

 

― 苦手だった国語、どんな指導で変化していきましたか?

Aくん:
物語文で「登場人物の気持ちを答える問題」が苦手でした。
でも、テスティーの授業では情景描写から気持ちを読み取る方法を丁寧に教えてもらいました。
また、問題を解くときに客観的に文章を読むことの大切さを学びました。

先生とはただ説明を聞くだけでなく、文章の内容を議論しながら理解を深める授業でした。
質問もどんどんできて、自分の考えを整理しながら学ぶ感覚が新鮮でした。

 

― 他の塾との違いを感じた点はありますか?

Aくん:
今までの塾は集団授業だったので、自分のペースで授業を受けられませんでした。
わからないことがあっても、授業が進んでしまうことが多かったです。
でもテスティーでは1対1なので、理解できるまでじっくり質問できました。
そのおかげで、授業がすごくわかりやすく感じました。

 

― テスティーの授業を通して、一番成長したと思うことは?

Aくん:
問題文を読むときに“客観的に考える力”がついたことです。
感覚で読むのではなく、根拠をもとに考えられるようになりました。
そのおかげで、文章を読むのが少しずつ楽しくなりました。

 

― 学習院中等科に合格したときの気持ちは?

Aくん:
本当に嬉しかったです。
言葉では表せないくらい、努力が報われたと感じました。
1対1の授業で基礎から丁寧に見てもらえたことが、合格につながったと思います。

 

― お母様から見て、テスティーの良さはどんなところにありましたか?

お母様:
まず、オンラインと対面の両方に柔軟に対応してくださった点が助かりました。
サピックスの通塾もありスケジュールが大変でしたが、本人の希望でオンライン授業を選ぶこともでき、
私自身は直接面談で相談ができたので安心でした。

また、指導内容だけでなく親としての悩みにも丁寧に向き合ってくださったのが印象的です。
「これはこう考えるといいですよ」と、筋道立てて説明してくださり、気持ちが整理されました。

授業後、息子が自信を持った表情で帰ってくるのを見るたびに、
「ここを選んでよかった」と実感していました。

 

― 最後に、受験を終えて感じたことを教えてください。

お母様:
受験直前、体調やメンタルが不安定になったとき、
先生から手書きのメッセージカードをいただいたんです。
その言葉がとても温かく、親子で本当に励まされました。
成績だけでなく、心の支えになってくれる塾だと感じています。

 

― これから中学受験を迎える後輩たちへメッセージをお願いします。

Aくん:
最初は苦手でも、やり方を変えたら結果は出ます。
焦らず、少しずつできることを増やしていけば大丈夫。
努力を続ければ、必ず成長できます。

 

長谷川先生

Uさんがテスティーに来たのは、6年生の夏ごろ。
最初に面談したときから、「この子は素直に努力できるタイプだな」と感じました。
どんな課題にも前向きに取り組み、アドバイスをすぐ実行に移せる――その姿勢が印象的でした。

当初は、解き方を理解していても「得点につながらない」もどかしさがありました。
特に算数では、途中式を省略したり、図を描かずに進めてしまうことが原因でミスが出ていました。
そこで、「まずは1問を丁寧に」「考え方を“書いて見える化する”」ことを意識してもらいました。

学習の中で大きく変わったのは、“時間の使い方”です。
宿題や過去問の復習において、「やりっぱなし」ではなく「できなかった理由を整理する」習慣が身についたことで、理解が深まり、成績にも安定感が出てきました。

Uさんは、物静かに見えて内には強い意志を持っています。
何度かスランプもありましたが、そのたびに一緒に原因を言語化し、
「じゃあ次はどうするか」を自分の言葉で考えられるようになりました。
あの成長のプロセスこそ、中学受験で得た一番の力だと思います。

合格はもちろん嬉しい結果ですが、
それ以上に、「努力を楽しむ姿勢」を身につけてくれたことが何よりの成果です。
この経験を糧に、中学でも自分の考えを言葉にしながら、学びを深めていってほしいと思います。

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