合格体験記 2023年
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他塾での受験勉強のアドバイスも的確に
■ I・Kさん
私は、5年生の秋にテスティーに入りました。
私はその頃、同時にサピックスにも通っており、だいたい真ん中くらいのクラスでした。しかし、授業についていけなくなってしまいました。テスティーの先生方に相談した結果、6年生の春期講習が終わった直後に、日能研に転塾しました。最初はこんな時期に転塾して大丈夫かなと心配でしたが、無事に授業についていける様になりました。クラスの中でも成績は良く、だいたい1〜4位までにおさまっていました。それが一番自信に繋がりました。
テスティーでは、毎週テストのとき直しをしていました。わからないことは丁寧に教えてくれてよかったです。しかし、全国公開模試などの偏差値が出るテストでは、緊張してしまうこともあり、思う様な結果が出ませんでした。
そのため、夏の間は、苦手な理科を教えてもらい、最後の12月の模試では、4科目の偏差値が前までは40台だったのが、偏差値60.9まで上がりました。この偏差値が取れた時はとても驚きました。
また、第一志望校は、理科の電気の単元がよく出る傾向にあったのですが、とても苦手でした。しかし、テスティーの先生が教えてくれたおかげで克服することができました。
9月くらいに志望校を変え、第一志望校が偏差値50位になったので、これならいけると自信がつきました。そこからは過去問で高得点が取れる様になりました。
おかげで第一志望合格を勝ち取ることが出来ました。とてもとても嬉しかったです。
中学受験では早くから勉強をしていなかったので少し大変でした。なので、中学に入ったら、スタートから頑張っていきたいと思います。
■ I・Kさん保護者様
娘は、四年生から集団塾に入塾、当初は祖母が自宅学習を見てくれていましたが、思春期と重なり、次第に家族でのフォローが難しくなりました。五年生からは、ほとんど自宅学習が進まず、秋頃、個別指導を受ける決心をしました。通塾先を検討した結果、ここならと思えたのが、テスティーでした。
一番の決め手は、電話に出て下さった教室長に、直接お話しを伺えた事。2教科を1コマで教えて欲しいという要望にも、柔軟にご対応頂けました。一方、講師が学生の方という懸念については、採用方法等を丁寧に教えて下さり、信頼感を覚えました。テスティーは、アットホームな雰囲気があり、先生方と生徒との距離が近いのも、人見知りの娘向きでした。
受講してみて驚いたのは、どんな問題でもその場で即座に教えて下さる事。温厚で優しく、大変優秀な先生に担当頂き、当初の懸念は杞憂に終わりました。
六年生になる春、集団塾への通塾が難しくなり、教室長に相談したところ、娘の性格も踏まえて転塾先を考えて下さいました。おかげさまで、転塾先では、友達も出来、打って変わったように、通塾を楽しめるようになりました。
転塾後、娘は算数が得意な一方、理科は興味の偏りが災いして、成績は乱高下を繰り返しました。何とか状況を打開したいと、夏は理科の特訓をお願いしました。その甲斐あって、本人も少しずつ自信が持てるようになり、秋には成績が上向き、冬には過去問演習で、算数9割、理科8割の得点を超えるまでになりました。
娘は認知力よりも非認知力に課題があり、本当に大変な受験でした。そんな中、娘の性格に合った志望校を選択し、余裕を持って合格出来たのも、ひとえに先生方の的確なご助言、ご指導の賜物と感謝しております。
娘にとって、苦手な理科に向き合い、乗り越えられた事は、今後の成長に繋がる貴重な経験となりました。粘り強く伴走して下さった先生方、本当に有難うございました。
■ 小林先生より
K・Iさんは成績が伸び悩んでいる時も最大限の力が発揮できた時も変わらず真面目に授業を聞いてくれました。
特に、体調不良が続き成績が思うように上がらなかった時期でも、めげずにやる気をもって授業に取り組んでくれたことが印象に残っています。
また、分からないところは感覚的に分かるまでとことん追求する姿勢はとても素晴らしく、K・Iさんに必要なことを共に理解し合格まで走り抜けられたことを誇りに思います。
毎週の授業では前回からの成長点や新たに出てきた問題点をヒアリングし、今回の授業でやるべきことをしっかりと確認することで、着実に成績アップに繋げることができました。
苦手科目の克服や、努力によって得られた成長の実感は、これからの中学校生活でも大きな支えとなってくれるはずです。
今後の益々の成長を期待しています!