合格体験記 2022年

大学受験の部

直前の集中対策で第一志望に逆転合格

■ 高見之亜くん

こんにちは、高見之亜です。高校時代の偏差値は30台という絶望的な状況でした。

 

そのような自分を東洋大学理工学部合格まで支えてくれた家族や塾の方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

高校2年生の1月に受験勉強を始め、近くの予備校に入りました。集団授業を受けて自分なりに勉強しましたが、思うように成績が伸びませんでした。そのため、一般入試からAO入試に変えることになりました。結果AO入試は失敗し、その間一般入試の勉強も止まっていたため、成績は10月の模試で偏差値38まで落ちてしまいました。浪人を考えてしまうほどに気分が落ち込み、自身の成績に焦り、絶望していました。集団授業で逆転合格することは厳しいのではと考えていた母からの提案で、11月から塾を変えることになりました。テスティーでアルバイトをしている姉のすすめもあって、テスティーの体験授業に申し込みました。授業を受けてみると、先生方の解説がとてもわかりやすく、私は塾に通うことにしました。

 

まず、勉強法を根本から変えることにしました。以前は予備校が発行しているテキストを解いていましたが、掲載されている問題量が足りませんでした。テスティーに入塾してからは、数学は市販の参考書を3周することで完成させました。物理は、基本的な公式すら覚えていない状態だったので、参考書を一か月で4周することで実力を底上げしました。英語はすでに英検2級を持っていたので、ほとんど勉強せず、その分を物理に充てることができました。とにかく多くの問題に触れて演習量を増やしました。

 

授業では、分からない所を質問すると先生が分かりやすく説明してくれるので、すぐに消化することができました。休み時間や、隙間時間を利用し、塾に最後まで残ることで、毎日8時間以上勉強していました。参考書で解ける問題が増えていき、受験に対するやる気もあがりました。また、試験本番まで日にちが迫っていたため、効率的な計画を立てる必要もありました。その際にもどのような方針で勉強を進めていくか先生方が真摯に相談に乗ってくださいました。

 

最終的には、過去問で最も苦手だった物理で8割とれるようになりました。苦手教科を短期間で伸ばすことができ、滑り止め・実力相応・模試ではE 判定だった第一志望の東洋大学理工学部、全ての大学に見事に合格することができました。11月から入塾し、短い期間でしたが、先生方が粘り強く理解できるまで解説してくださったことや、最後まで応援してくださったことで最後まで頑張り切ることができました。本当にありがとうございました。

 

 

■ 江守先生より

高見くん、合格おめでとうございます。

 

私が物理を担当させてもらったのは高校3年生の11月からというとても短い期間でした。その時点では基本的なところも怪しい状態で、正直試験までに間に合うのか不安でしたが、そんな中でも諦めずに最後まで本当によく頑張ったと思います。

 

授業では主に参考書を用いて単元ごとの基礎固めを行いましたが、毎回山のように質問を持ってきてくれましたね。演習問題もたくさんこなし、初めは手も足も出なかったような問題も解けるようになっていったのが印象的でした。自分の苦手な箇所をなくしていく、そして単に公式を覚える、答えを覚えるといった勉強ではなく「なぜそうなるのか」を考えながら勉強する姿勢が短期間の成長につながったのだと思います。高見くんの努力が実を結んだこと、非常に嬉しいです。

 

受験勉強は辛かったと思いますが、その経験が今後の糧になると思います。大学生活を存分に楽しんでください。

 

 

■ 大河原先生より

高見くん、合格おめでとうございます。

 

高見くんは直前期とも言える11月にTESTEAに入塾しましたが、そこから本当によく頑張ったと思います。

 

私は英語を担当していましたが、高見くんは既に英検2級を持っていたので、英語は物理や数学に比べ重要ではありませんでした。しかし、英語も手を抜くことなく取り組み、文法、長文共に授業を重ねるごとに成長しているなと感じていました。

 

同じ間違いをすることがかなり少なかったので、間違えるたびにしっかり復習できていたのだと思います。

 

高見くんはいつも最後まで塾に残って勉強しており、「合格してやる」という強い想いをその姿から常々感じていました。その努力が実って本当に嬉しく思います。改めておめでとう。

 

大学ではたくさん遊んで、たくさん勉強して充実した時間を送って下さい。これからの活躍に期待しております。

 

 

■ 綿野先生より

高3の冬、最後の追い込みにあたる時期から数学を担当させていただきましたが、その時点で受験本番に対する気概は申し分なく、あとはどれだけ効率的な演習を踏んで自分の力を高められるか、といった様子でした。

 

課題多めだったかなと思った回でも全てこなして来る粘り強い意志、ほぼ毎日最後まで塾に残ってひたむきに勉学に向き合う背中、それらを見て私も高見君の情熱に呼応するように熱が入りました。受験生活で培った勉強に対する高見君の真摯な姿勢はこれから先、大学で、社会で何かに打ち込む際に大きな原動力となります。

 

短い間だったにもかかわらず、高見君は実際に素晴らしい成長を見せてくれました。この経験を存分に生かしてこれからも様々なことに果敢にチャレンジしていって下さい!!

 

 

■ 鈴木隆太先生より

高見君、東洋大学合格おめでとうございます!

 

私が担当し始めた11月頃は、基本問題が怪しく、解法を知らない問題もあるといった状態でした。高3でこの問題が解けないのはまずいな、と何度か思いました。一方で理解力はかなり高く、一度の解説で吸収してくれる印象でした。基本問題に慣れていない感じだったので、基礎レベルの問題パターンを網羅している問題集に徹底的に取り組んだことが効果的だったと思います。

 

高見君の良かったところは、自分で勉強する習慣がついていたことです。私との授業は、前半は主に宿題で問題集を多く解いてもらい、授業で分からない問題の解説という形で、後半の12月末くらいから過去問に入りました。問題集は毎週本当に多くの問題を解いてきてくれましたね。私がテスティーへ行くと、常に自習に来ていた高見君を見かけるほどでした。物理の勉強も大変だったと思いますが、数学にもかなりの時間を割いて勉強してくれたから、あれほどたくさん質問が出たのだと思います。本当に頑張ってくれました。また、毎回の解説をしっかり写し、自分のものにしていってくれました。だからこそ問題集の2周目、3周目を自力で行い、後半の授業で過去問にしっかり取り組めました。自分の分かるところと分からないところを整理し、どこが分からないかを追求する姿勢は、受験勉強だけでなく大学に入ってからも必要だと思います。高見君はその点非常に良く取り組んでくれたので、これからも忘れないでください。

 

私が担当した期間は4か月と短かったですが、非常に濃い勉強生活を送ってくれたと思います。本当にお疲れさまでした。改めて合格おめでとう。大学に入ると環境が変わり、新しい刺激をたくさん受けるでしょう。恐れずに自分の好きなことに挑戦してください!

 

 

 

■ 鈴木颯子先生より

高見くん、第一志望への合格おめでとうございます。

 

初回の高見くんの授業は高3の11月で、その頃はまだ重要な公式も利用することができないことが多く、正直大丈夫なのだろうかと不安でした。しかし毎回の授業の予習復習を完璧にこなし、分からないことはとことん質問してくれる高見くんの頑張りは目を見張るものがありました。

 

テスティーの授業に加え自学で問題集を何周も繰り返し、徐々に成績が伸びてきました。直前期には過去問で安定して8割を取れるようになり、高見くんが喜んでいる姿を見ると大丈夫だろうと感じ、とても頼もしかったです。

 

今までお疲れ様でした、そして合格本当におめでとうございます。大学生活を楽しんでください!

お気軽にお問い合わせください!

ボタンをタップすると発信できます

【 営業時間:月~土 14:00~22:00 】