合格体験記 2017年
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先生の雰囲気が一番良かったテスティー
■ M・I さん
3年生になってから、やっと受験というものを意識し始めました。模試を受けてみても、毎度点数は変わらず、少しずつだとしても勉強はしているはずなのに…と不安が大きかったのが正直な気持ちでした。
その不安をなくすかのように、先生方は私の苦手な部分を中心に、過去問から出やすい問題を中心に教えて下さいました。出やすい問題の傾向を教えて下さったことにより、自ら何をすればいいのかが、明確になりました。自習として同じような問題を解き、分からなかったら、先生に聞くというスタイルで、確実にいい方向へ変わっていったと思います。
勉強して良かったと思ったことが、英単語のミスをなくすことです。長文を読むにあたって必要となる第一のものが単語です。毎週の英単語テストから身についたものと思います。読める!答えられる!というものは、大きな自信になりました。
また数学で命取りになるのは、計算ミスです。塾へ入った当初、計算ミスが多く1番の課題でした。入試は大問①が計算です。そこでミスしてしまったら、5点は確実に落としてしまうことになります。そんなところで落とさないようにするためには、普段から記号、+-の符号に注意することです。それは公式にとどまらず、すべての問題を解くことに繋がるものです。一つ一つしっかり解いていくことにより、一見難しそうなものも解けるようになりました。
これらにより、第一志望に無事受かることができました。支えて下さった庄司先生、吉岡先生、杉山先生、本当にありがとうございました。
■ 保護者様
我が家は中2・9月よりTESTEAさんにお世話になりました。「通うなら個別塾」という娘の希望で、幾つかの塾を体験させた所、先生の雰囲気が一番良かったとの事で決めました。
先生方は皆さん優秀かつ楽しい方々だった様です。大変お世話になった英語の吉岡先生、数学の杉山先生、タイプは違ったようですが、それぞれの先生と日々の生活話もしながら楽しく(?!)通塾しました。ありがとうございました。通い始めた頃、塾から帰った後は先生との話ばかりで「勉強してる?」と思ったことも(笑) でも先生方は雑談もしつつ苦手な問題は繰返し、出来た事は褒め…とキチンとメリハリをつけてくれていました。ありがとうございました。
親への対応も定期的な面談で日々の様子、今後の進め方など説明があり、突発的な事にも対応して頂きました。本番近く、初めての受験という事もあり、親の方も不安になったのですが、メールでの相談にアドバイスと励ましの返信を頂き、気を落ちつかせる事も出来ました。
おかげさまで第一志望とした学校に合格でき、本当に嬉しく思っています。庄司先生、吉岡先生、杉山先生を始め、お世話になった先生方には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
■ 吉岡先生
Iさん、合格おめでとうございます。
Iさんの強みは、誤解を恐れずに言えば「勘の良さ」であり、それはまた最大の弱点でもありました。中学・高校レベルの英語は、ともすると知っている単語の組み合わせから「なんとなく」英文の意味が取れてしまうものです。「勘の良い」人ほどこの傾向は強く、成績の伸びも早い場合が多いのですが(とくに英検の取得が早い)、実は土台になる文法の「構造」の把握や基礎的な語彙力が不十分だったりして、成長が頭打ちになってしまうことも少なくない。というわけで、授業ではしつこいくらい単語テストを行い、文法構造の確認を行ってきました。こういう地道な授業にもIさんは腐らず懸命についてきてくれましたね。培った「愚直さ」は「勘の良さ」以上の武器です。それを持ち続ける限り、人はどこまでも成長することができるはずです。
最後になりますが、Iさんの高校生活が実り多きものになりますよう!
■ 杉山先生
Iさん、合格おめでとう!!
夏期講習で初めて担当をした時には3問に2問ほど計算ミスをしていて、すごい子が来た…と考えていたのが今でも懐かしいです。これはまずいと思い計算の宿題を多く出しましたが、文句を言いつつも全てやってきてくれましたね。多かった計算ミスも経験を積み重ねていく事にみるみる減っていって最後にはほぼなくなっていました。
問題文を読むことが苦手で連立方程式が解けなかったり、立体の把握が苦手で解けなかったりと、詰まることもありましたがそんなときは立ち止まってゆっくりゆっくりと理解できるまで考えていきました。そのおかげで苦手意識はありつつも、連立方程式や立体の問題に関しても挑んでいけるようになりましたね。
高校に入ると数学の難度が上がり、さらにペースも上がることかと思います。けれど、Iさんがしっかり真面目に取り組めば出来ないことはないと思います。これから先、数学を得意科目としていけるように、高校生活を楽しみながら勉強を頑張ってください!