合格体験記 2016年
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一時は諦めたかけた受験、6年夏から個別指導での再スタート
■ D.H.くん(聖学院中学校(特待選抜)進学)
僕がテスティーに入ったのは、6年生の夏休みで、一般の受験生では考えられないほどの遅いスタートでした。
テスティーに入ったきっかけは、集団塾は僕に合ってないと思ったことです。僕は4年生の頃から集団塾に通っていましたが、分からない所だらけだったし、先生の話にもついていけませんでした。他の集団塾に転塾して授業を受けましたが、結果は同じで、どこの塾にもついていけず、やる気を失ってしまいました。5年生の時には集団塾をやめ、受験もあきらめかけていました。
そんな時、神様からの贈り物のように、自宅のポストにテスティーのチラシが入っていました。これまで通ったことがなかった個別指導の塾で、僕に合っているかもしれないと思い、体験授業に参加してみました。体験授業では、1対1の授業なので、とても緊張しましたが、池上先生の放つ優しいオーラと分かりやすい説明があったおかげで、楽しく授業を受けることができたため、入塾することを決めました。
最初は、なかなか緊張が取れなかったけれど、先生方の優しい指導のおかげで、やる気を取り戻すことができました。でも、受験勉強が進むにつれて、僕の大好きなゲームをする時間を短くしなければならず、時にはゲームをやりたくて勉強をしたくなくなり、テスティーの授業を休んでしまうこともありました。ですが、テスティーに行けば、先生方に元気付けられて、頑張る気持ちをなくすことはありませんでした。何度もくじけそうになった僕をいつも励ましてくれた先生方にはとても感謝しています。
受験の前日には、横山先生からテスト当日に緊張しない方法を教えてもらい、受験当日の朝には、学校の前で佐々木先生と土田先生からキットカットと激励の言葉(&ハグ)をもらったため、リラックスして受験に臨むことができました。
合格発表の時は、不安と緊張のため、家族に見られないようお父さんの部屋に一人で入り、パソコンを開きました。パソコンの画面に「合格」と書かれていた時には、ドアを開けて家族に、
「やった~! 合格だぁ~!」
と叫びました。 その時の僕は、何も考えずにすぐに横山先生に電話しました。先生方にも大喜びしてもらい、とてもうれしかったです。
中学受験をとおして、最後まであきらめずに努力すれば、願いはかなうということを学ぶことができました。横山先生、池上先生、佐々木先生、土田先生、泉先生、増渕先生、本当にありがとうございました。
■ お父様
息子はメンタル面が弱く、途中、何度もくじけそうになりましたが、その度に、テスティーの先生方の温かいお言葉と的確なアドバイスをいただいたお蔭で何とか受験という荒波を乗り越えることができました。合格という結果もさることながら、息子が受験勉強を通して、最後まで諦めずに頑張り抜くことの大切さを学べたことが、大きな成果だったと思います。7か月という短い期間でしたが、息子のことをいつも気にかけてくれ、親身になって指導してくださった横山先生、池上先生をはじめとするテスティーの先生方には、本当に感謝しております。
■ お母様
『中学受験』は、親としてたくさんの「学びと気付き」の場であり、また息子は成功体験の積み上げによる「自信」をつける場となりました。受験前日にいただいた『先生方の応援メッセージ』をお守りに、緊張と不安の中向かった学校。そこには繁田先生、横山先生をはじめとする先生方が待っていてくださり、エールとハグで送り出してくださいました。
何度も大きな壁に当たり、その度に先生方が支えてくださったお蔭で手にしたこの合格の喜びは、【一生の宝物】です。本当にありがとうございました。
■ D.H.くんへ講師からのことば
■ 佐々木眞一先生
H君、合格おめでとう!
アドバンストクラスに合格したと聞いた時は僕もとてもうれしかったです。夏期講習から半年間、本当によく頑張ったね。
他の塾が合わず辞めてテスティーに来たと聞いていたので、はじめのうちは僕も緊張していました。授業をしていくうちに、自分から発言してくれたり、冗談を言い合うことができるようになったりしてうれしく思ったのを覚えています。秋ごろから授業を休むことが何度かあり、各教科担当の講師や室長の横山先生、チーフ講師の池上先生はとても心配していました。しかし、最終的には現状と向き合って塾に来るようになり、志望校に向かって頑張りぬくと宣言してくれました。それからは大量の復習プリントや過去問演習にもしっかり取り組み、精神面でも勉強の面でも成長したなと感じました。受験当日も移動中に勉強していたと聞きました。合格は最後まであきらめなかった成果だと思います。
H君がこれからも勉強をつづけ、「いつか先生を追い越してやる」という言葉が実現される日を、とても楽しみにしています。