合格体験記 2016年

中学受験の部

算数の知識ゼロからのスタートでも1年間で合格できた!

■ H.K.さん(宝仙学園中学校(理数インター)進学)

わたしは小五の二月にテスティー下高井戸校に入塾しました。そして、算数を受講しました。

入塾当初、中学受験算数に必要な知識はないに等しい状態でした。そのため、二年間かける単元を一年間でやる必要がありました。それに危機感を覚えたわたしと母は、集団塾で算数を教えていたことのある桂川先生に担当していただきました。また、夏期講習や冬期講習はほぼ毎日塾に通い、授業をしていただきました。このようにして、一年間かける単元を一年もかからずに終えることができました。また、入試直前の確認により、不安な点を減らすことができました。

わたしは、小六の十月に新たに理科を受講し始めました。理科は、比較的模試での偏差も良かったのですが、てこやかっ車などの計算が必要な物理分野の問題が出ると、どうしても、何をすればいいのかわからなくなってしまっていました。それを知った桂川先生が理科の先生を紹介してくださいました。それが北垣先生でした。こうして、私は理科を受講し始めました。

北垣先生は、年も近く、中学受験の経験がある先生なので分かりやすく、おもしろい授業でいつも笑いが絶えませんでした。また、冬期講習は算数同様、ほぼ毎日授業をしていただきました。このような結果、物理分野の解き方も理解できるようになりました。

桂川先生や北垣先生に限らず、テスティーの先生は、私たち生徒も気づかないような弱点を見つけてくれ、弱点克服のためのプリントなどをコピーしていただいたり、作ってくれることもあります。

このようなことをしていただいた結果、第一志望校に合格することはできませんでしたが、第二志望校に二月三日に合格することができました。三日は、「もうどこにも受かることができないのでは?」という気持ちがあり、心の状態がとても不安定でしたが、桂川先生が来てくださったおかげで気持ちが落ち着きました。

桂川先生、北垣先生、短い間でしたが、ありがとうございました。

 

■ 保護者様

テスティーにお世話になったのは、受験一年前である、5年の2月でした。

精神的に幼く、何をするにも受け身の娘が自分から受験すると言い出したことには本当に驚きました。不安はあったものの娘の初めてと言える自己主張を応援しようと決めました。

幼い娘ですから、生活面もまだまだで、家で注意することがたくさん。親は受験に口出しするのは、宿題が終わっているかと、塾の忘れ物がないか位。勉強はほとんど先生にお任せでした。先生は娘に向き合って指導していただき、無事、一年間続けられたと思います。

我が家にとって、娘が成長できたこと、娘が希望していた学校に合格することができ本当に素晴らしい体験でした。これもテスティーに出会えなければ…と感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

■ H.K.さんへ講師からのことば

■ 桂川紗織先生

Hちゃん、宝仙学園中への入学おめでとう!

5年生の終わりになって突然思い立ったという中学受験へ立ち向かうのは、やはり相当に大変でしたね。受験算数において欠かせない速さも割合も、何も知らないという状態からのスタートでした。そこからの第一志望校合格には残念ながら間に合わなかったのですが、第二志望校の合格に至るまでには成長し、よく頑張ったと思います。

毎日のように自習にも足を運んでくれていましたが、本気モードにはなかなか火が付かなかったHちゃん。集中できず、やるべきことが進められなかったとき、私に叱られて涙した日のことを覚えていますか?あれから少しずつ、ちゃんとやろうと思い始めてくれたのではないでしょうか。

夏期講習は、それこそほとんど毎日授業と自習で、朝から夜まで一緒に過ごしましたね。この夏休みがなかったら、受験に立ち向かえるだけの力をつけることが難しかったのではないかと思います。

かなり遅めにスタートした中学受験は終わってしまいましたが、まだこの先、Hちゃんには課題がいっぱいあります。ここから先は、遅れをとることのないように、しっかり頑張っていきましょう!

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