合格体験記 2015年

大学受験の部

定期テストでは最下位争い。個別指導で首都大学東京に合格!

■ 渡邉岳明くん
僕がテスティーに入塾したのは、高校1年生の冬頃でした。学校の授業にさえもついていけず、定期テストでは常に最下位争いをしていた僕は、集団の授業で指名されて間違えることが大嫌いでした。そこで母親が個別指導塾であるテスティーを勧めてくれました。最初、僕の担当は坪根先生で、先生としての立場だけでなく生徒の立場でも話してくれる、僕をとても理解してくれる先生でした。「あぁーそこ理解しづらいよね」「俺も高校の時はそうだったよー」という言葉にはとても親近感が湧き、見栄っ張りな僕でも、普段は質問しづらいような初歩的なことから質問することができました。

僕が本格的に受験勉強を始めたのは、高校2年生の終わり頃でした。しかしそれは、高校3年生という受験期が直前に迫っているという焦りがあったからではありませんでした。テスティーの自習机で宿題をしていた僕に、平澤室長や宮下副室長が、「頑張っているじゃん」と褒めてくださり、そのことが嬉しくて調子に乗った僕は自習に通うようになり、そのまま勉強の習慣がついて、受験勉強の良い踏み出しができました。長期の休みや3年生の間は、朝から晩までテスティーにいました。おそらく、自習室に最もいた生徒で最も迷惑をかけた生徒だったと自負しています。

夏の終わりに、担当の先生が梅原先生に変わりました。梅原先生には、メインの数学だけでなく、センター直前には化学を、二次試験の前には英作文を教わりました。先生は夜遅くまで僕の質問に付き合ってくださり、理解していないところを残さずに次の週の勉強を始めることができました。

僕には小学生のころから、福祉ロボットの研究者になりたいという夢がありました。物理は夢との明からな関係性があったため、素直に勉強することができました。しかし対照的に英語はやる気がおきず、いつも後回しにしてしまったため、模試の成績も良くありませんでした。けれども、受験直前には物理に自信を持っていたので、英語にかなりの時間を割くことができ、英語は問題が解けるレベルまでにはなりました。また試験本番では、物理が最後の科目だったため、英語と数学の失敗は物理で挽回すればいいと思うことができたので、どの科目も落ち着いて解くことができました。

これから受験をする人は、まず自分に合った勉強場所を見つけると良いと思います。僕の場合、見栄っ張りで他人より多く勉強していたかったので、集団の自習室で勉強していました。そして次に、勉強は自分の夢に向けた過程であると思うと、素直に勉強できると思います。

僕一人では受験勉強のスタートダッシュは切れませんでした。テスティーの先生方、ありがとうございました!

 

 

■ 渡邉岳明くんへ講師からのことば

■ 梅原穂高先生
岳明君、合格おめでとう!

岳明君は、塾が開いている日はほぼ毎日自習に来て、人一倍勉強していましたね。自分でしっかり目標を立てて、頑張っていたのが印象的です。授業のたびに大量の質問を持ってきていたのも、その勉強量の証だと思います。

僕が岳明君を担当するようになった頃から、数学、物理に関する力は、旧帝大レベルでも勝負できるのではないかと思ったほどでした。何より頼もしかったのは、分からないところを自分が納得するまで根気強く考えようとする姿勢です。どの科目でも、しっかり考えぬく習慣がついていたため、定着が早かったように感じます。夏までほとんど手をつけていなかった化学も、短期間でポイントを理解し、センターでも勝負できるようになりました。センターの国語と英語、たまにやらかすケアレスミスは多少不安ではありましたが、センターをなんとか乗り切った後は、過密な受験スケジュールの中、受験した大学のほとんどで合格を勝ち取ってくれました。

秋頃には、これで間に合うのかと度々不安を口にしていましたが、しっかり毎日勉強を続けたおかげか、気づけば受験前には「たぶんいける。」と自信を持って臨めましたね。英語は最後まで不安だったようですが(笑)。

すでに大学でやりたいことや、この先の大まかなプランは見えてきていると思います。受験で培ったその精神力と探究心で、新たな目標に向かって頑張って下さい。

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