【中学受験】早稲田中高卒業生に聞く！中学受験期と親のサポート
こんにちは！テスティー田町校です。
今回は早稲田中高卒業生であり現在東京大学文化三類に在学中の近藤先生にインタビューしました。本記事では近藤先生の中学受験時代に母親にしてもらったサポートと中学受験期についてまとめていきます。
【目次】
①母親のサポート
【してもらって良かったことは？】
1つ目は車などで塾まで送迎してくれていたことです。心理的に塾に行きたくない時とかも送り迎えしてもらえることで受験勉強のやる気が出たなどの部分がありました。
2つ目は辞めたいと言った時の親の厳しさです。僕自身小学校5年生の冬くらいに辞めたくなってしまって泣きじゃくってたぐらいなのですが厳しく辞めたいのなど言ってきてくれた結果、辞めることもはく続けることができました。小さい頃に辞めてしまうと失敗体験になってしまうため、諦めないように後押ししてくれる優しい厳しさでサポートしてくれていました。
【小学校6年生のサポートで良かったことは？】
1つ目はスケジュール管理です。子供だと自主的に勉強を毎日やるって難しいと思うんですけれど、そのような時に親が勉強の開始時間を決めてくれたことは大きかったです。学校から帰ってきて16時半からとか夜ご飯食べ終わって20時からなど事細かに何時から勉強を始めるなど明確にされていたというのがありがたかったと思います。
2つ目はお弁当を毎日作ってくれたことです。平日でも毎日お弁当を作ってくれるのに加えて僕は野菜が嫌いだったんですけど毎日作ってくれるお弁当に入っていてバランスの良いお弁当を作ってくれていました。帰宅後に受験勉強以外の貴重なコミュニケーション材料にもなって当たり前な会話ができたというのも大きかったです。
3つ目は志望校を自由に決めさせてくれたということです。ここの学校どうかななどの提案をしてくれたりカタログを買ってきてくれたりと多少の縛り的なのはありましたがプレッシャーなく志望校を僕自身に決めさせてくれたのはありがたかったです。
②中学受験（小6）
【どんな過ごし方だった？】
小学校5年生から早稲田アカデミーに通っていて小学校6年生からNNという制度の早稲田のクラスに通っていたのですが僕は入会テストで最下位でして一番下のクラスに所属をしていました。下のクラスで早稲田の対策を塾で行うのに加え親のサポートによって規則的に勉強をしたり基礎を固めていったことで順調に成績がのび、最後には一番上のクラスに所属する形になっていました。僕の場合満点になるまで小テストを解くなどの工夫をしながら受験生活を過ごしていました。
【成績が落ちた時どうしましたか？】
国語がガクンと落ちた時期があったんですけどひたすら間違えたところを分析をして、どういう要素が間違っていたのかを修正していったら元の成績に戻っていきました。また僕はゲームが好きだったこともあり問題の弱点や志望校の弱みを手に入れるようなゲーム感覚で勉強をしていました。
③まとめ
僕は中学受験が終わって気が緩んでしまって勉強しない日があり学内順位も下の方にいた時もありました。せっかくした中学受験も意味がなくなってしまう可能性があると身に染みて感じました。あくまでも中学受験はゴールではないということを頭に入れといていただきたいと思っています。ぜひ今から中学受験をされる方々頑張ってください。
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