リスニングで多い悩みは・・・
こんにちは!
杉並・世田谷の個別指導塾TESTEA下高井戸校の水口です!
すっかり寒くなってきました。
そしていよいよ中学受験まで50日を切りましたね。
そして高校受験(都立)まで72日。
センター試験までは31日となっています。
ここからでもまだまだ学力は伸びます!
諦めずに勉強を続けましょう!!!
さて、本日は英語のリスニング勉強法をお伝えします。
特に高校受験をする中学生から「リスニングの勉強って具体的に何をすればいいの?」と聞かれることが多いです。
リスニングってできる人はできるし、できない人はできない、どうせセンスでしょ?なんて思っている人も少なくないようです。
なんでもそうですが、もちろんリスニングは練習すれば必ずできるようになります!
では、タイプ別にやるべきことをまとめてみますね。
パターン①
リスニングの台本(解答)を見ても単語の意味がわからない
これはリスニング以前ですね。笑
「駅までの道順を教えてください」と聞かれて、「駅ってなんですか?」「道順ってなんですか?」って言われたら絶望しますよね。笑
上記の例は若干大げさですが、単語がわからなければ文を聞き取ることは決してできないと言っても過言ではないでしょう。
対処法
→単語帳を買って、単語を覚える。
パターン②
リスニング台本を見れば、聞き取れるが、何も見ないで聞くと何を言っているのかがわからない
この悩みが一番多いのかな?という気がしています。
ネイティブイングリッシュに触れる機会の少ない日本人は英語独特の発音に慣れていません。
さらに英文になると単語の末尾と次の単語の文字が繋がって読まれてなお混乱する傾向にあると思います。
具体的には I have a pen.という英文は単語に分けると、「アイ ハブ ア ペン」ですが、
実際には「アイハバペン」というように「ハブの末尾『ブ』と次の単語の『ア』が繋がって、『バ』と読まれます。
(カタカナにすると非常に分かりづらいのですが、便宜上このように説明をさせていただきます。)
これに慣れてしまえば、後は単語の意味と文法がわかれば問題は攻略したようなものです。
対処法
→台本を見ながらどの音が繋がっているか聞きこむべし。できれば同時に発音もすると効果的です!
パターン③
英文を完璧に聞き取れているのに、問題が解けない
これに関してはかなり少ないと思うのですが、問題慣れしていないということが一番に挙げられると思います。
一問に対して、一答でいいので、三問答えるべき問題があるのか。はたまた要約を書かなければいけないのか。
パターン②と同じにはなるのですが、この症状の方が問題演習を積んで伸びるまでの期間が短いかと思います!
対処法
→問題形式に慣れるため、問題演習を!
ひとまずリスニングの勉強をする上でよく聞く悩みを3つほど挙げてみました。
もしもリスニングでお悩みでしたら、コメント欄に書いてみてください!
謹んでご返信させていただきますね。
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