テスティー講師から激励！～西川（さいがわ）先生～

杉並・世田谷の個別指導塾、テスティー下高井戸校の桂川です！！

本日は、講師の西川（さいがわ）先生から受験生の皆さんへの激励メッセージをご紹介します！！

どうぞ！！

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こんばんは!
個別指導塾テスティーの西川です。

もう１１月ですね、受験まで残り２〜３ヶ月となりました。
今回は僕が受験について思ったことをいくつか紹介したいと思います。

 

〇最も効率的な勉強法について〇

さて、最も効率的な勉強法とは何でしょうか？
正直、僕もわかりません。
しかし、いままで様々な生徒を教えてきて、どんどん成績が伸びていく生徒とそうでない生徒には大きな違いがあると思いました。

それは『同じ問題を２度は間違えない』ということでした。

この違いはどこからくるのでしょうか？
これは本人の記憶力の良さなどもありますが、一番の要因は普段の学習の復習をしっかりしているかどうかであると私は思います。
同じ問題を二度間違えなくなれば、同じ勉強のやり直しの必要がなくなるため、そのぶんの時間を他の勉強に使うことができます。
新しい事を学んでいくことも勉強の楽しさの醍醐味ではありますが、今まで学んだことをしっかりと使えるということも大事であると思います。そのような意味でも復習について今一度しっかりと意識して取り組んでほしいと思います。

 

〇志望校の問題を解く上で意識をしてほしいこと〇

受験生の皆さんは過去問を解くときにこんなことを思ったことはありませんか？
『え、こんな難しい問題解けないよ…』
実際に僕も受験生のときに問題を解いていて何度も経験し、絶望したことがあります。

しかし教える側に回ってから学んだこととして、
『受験問題は全ての問題を解く必要が無い』
ということでした。

実際に各学校の合格者の中でも入試問題を解いて満点をとれるような学生はほとんどいません。殆どの生徒が6〜8割程度です。逆を言えば2〜4割の問題は解けなくても合格できるのです。
なので、本当に歯が立たない問題はできるところまで解いて部分点をもらい、簡単な問題は絶対に完答する。ということが受験のテクニックの一つであると思います。
なので本当に入試で大事なことは『難しい問題を解く事ができること』ではなく『簡単な問題を絶対に落とさないこと』であると私は考えています。
なので受験生のみなさんはまずは『簡単な問題を絶対に落とさないこと』がしっかりできるようになってから次のステップの勉強に取り組みましょう。

 

〇受験を身近に感じることができない君へ〇

さて、受験生の皆さんはこの残り２〜３ヶ月をどう捉えるでしょうか。
受験生のとき、僕はこの時期はまだ受験についてまだまだ先だと思い、実感を持って勉強に取り組むことができませんでした。そのときに当時の担任の先生からこのように言われました。

『君たちはもう受験まで２ヶ月しかないけど大丈夫なの？ドラえもんをあと８回しか見れないんだよ？』

僕はこの言葉を聞いたとき、受験が目前に迫っていることを思い出し、再び緊張して勉強に望むことができたと記憶しています。
時間というものは絶対的に定義されているものではありますが、人によって体感時間は違うため、いまいち２ヶ月という時間の長さ、短さを実感することは難しいのではないかと思います。
そんなときにこそ、この『ドラえもん式時間逆算法』を試してみてください。やる気が出るかもしれません。

 

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西川先生は、中高生の数学と理系科目を中心に、「とてもわかりやすく、生徒の目線に立った授業」 をしてくれています。

物腰の柔らかな先生で、授業の最初に「今日はこういう内容でやっていくよ」という授業の概略ををきちんと生徒に伝えてから授業に入るので、生徒はその日の内容を素直に吸収していくことができます。また、その子がどこでつまづいて、そこからの理解につなげるためにどう伝えればよいのか、ということをよく研究して授業をしているなというのが見ていてわかります。

 

テスティーにはまだまだ紹介したい講師はたくさんいますので、是非ご期待ください！！