中学受験で失敗する子の習慣3選
こんにちは。
個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。
今回は中学受験で失敗する子の習慣についてお話ししたいと思います。
具体的には、3つのポイントをお伝えします。
1.分かったつもりになってしまう
学びの過程でよくある失敗の一つは、分かったつもりになってしまうことです。
例えば、授業や塾で周りの子たちが分かってるから自分も理解したつもりになってしまう。
しかしこれでは、その後の学習や宿題が進められないでしょう。
その結果、フラストレーションを感じたり、理解できない自分をバカだと思ってしまうかもしれません。
これでは中学受験で失敗する要因となるので、正しく理解しているかを確認するのが重要です。
親御さんは、子供が理解しているかをチェックするため、質問を投げかけることをお勧めします。
2.教材を管理しない
教材の管理は学習の大切な部分です。
中学受験でやるべきことはたくさんあり、全てを完璧にこなすのは難しいです。
その中で、どの教材をやったのか、何を理解したかしてないかを把握するのは非常に重要です。
そのためには、教材の管理が欠かせません。
これは、お子さんが自分でやるのは難しいので、親御さんのサポートが必要になる場面です。
3.模範解答だけを頼りにする
模範解答だけを頼りにするのは学習のハードルを上げてしまいます。
解答を頼りにすると一時的に問題が解けるようにはなるでしょう。
しかしそれは単に答えを覚えているだけで、問題を理解しているわけではありません。
そのため、類題が出ても応用が利かない可能性があります。
また、試験当日は見たことのない問題が出題される可能性もあります。
したがって、理解に基づいた学習が非常に重要です。
模範解答は学習の一部として利用するように心がけましょう。
もしこの習慣が当てはまっていたら今すぐに改善したいものですね。それでは!