情報過多の時代で思うこと
こんにちは。
西永福校のあまがたです。
昨今のメディアと言えば、Youtubeが最大のメディアになりつつある気がします。
テレビやほかのメディアはすでに押されつつありますね。
現代は情報に溢れています。
自分の知りたいことはネット上で検索すれば、ほとんどのことが分かってしまいます。
答えらしきものや、それにたどり着く方法など、なんでも載っています。
我々の時代はインターネットがまだそこまで発達していない時代でした。
2000年代初頭であっても、「調べたらなんでも出てくる」という状況ではありませんでした。
だから自分が必要な情報にたどり着くことにとても苦労した記憶があります。
逆に今はすぐに答えらしきものが出てきてしまうため、それが本当に自分が求めていた情報なのかどうか、を見極める時間がありません。情報があり過ぎるから、いちいちその情報を精査する時間が無いのです。
これはこれで大変そうです。ネットの情報は玉石混交なので、もしかしたら自分にとって取るに足らないものかもしれません。
それを鵜呑みにしてしまうと、間違った方向に進んでしまいます。
勉強でもこういったことは多々あります。
間違った方法や情報を信じてしまって、成長を阻害していることが見受けられます。
もったいないなぁと思います。
しかし高校生までぐらいの子供が、その情報が正しいかどうかを判断することは極めて困難です。
判断する為の材料、つまり経験値や知識が圧倒的に足りません。
誰かにその情報の正解不正解を聞くのが良いでしょう。
学校の先生でも塾の先生でも構いません。
大事なのは一人で勝手に鵜呑みにしないことです。
情報の質と量は能力に直結します。
ただひたすら努力すれば良いということでもありません。
自分が正しいかどうか常に客観的に考えましょう!
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