数学のひらめき!!
こんにちは!
西永福・浜田山の個別指導塾TESTEAの庄司です。
今回は講師の大桑先生にお願いしました!
はじめまして!講師の大桑です!
TESTEAでは数学の授業を担当しています。
今回は数学の”発想“”ひらめき“についてお話をしましょう。
数学の問題が解けなくて教科書の解答を見た時、解法を理解することはできるけど、
「どうしてこんな発想ができるの?!」「ひらめきがないと無理だよ!」
と感じることがあると思います。
解答を見て”分かる“けども、問題だけ与えられた時に”解けない”。
この間にはいったい何があるのでしょうか?
それは、教科書の解答と自分で考えるときの《論理の向き》の違いです。
例えば、図形の問題で、
複雑な図形にまぎれた三角形の面積を求める問題があったとしましょう。
解答ではふつう、
底辺と高さが求められる→三角形の面積の公式が適用できる→面積が求まる
という順番で説明されていることが多いのですが、
自分で答えを発想するときは
面積を求めたい!→三角形の面積の公式を適用すればいい→底辺と高さを求めればいい→じゃあ底辺と高さを求めよう!
という考え方をすることが多いと思います。
つまり、解答では《順向き》、自分で発想するときでは《逆算》の論理を使っているのです。
どうして発想が生まれるか疑問に思った時は、
この解答を書いた人は何が求めたかったのかを考えてみると素直にその発想が納得でき、
そして自分のものにできるのではないでしょうか?
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