【効果的な模試活用】大学受験模試を活用した勉強法!
皆様こんにちは、個別指導塾TESTEA西永福校です。
今回は、高校生、受験生に向けて大学受験模試を活用した勉強法について解説していこうと思います。
さて、大学受験模試と言われるとどの模試を想像するでしょうか。一概に大学受験模試といっても様々な種類があります。それぞれの大学受験模試によって受ける目的は変わります。それらを念頭に置いて大学受験模試に取り組んでいくことで、より明確な目標や目安を追って勉強に取り組んでいくことできます。マーク式模試、記述模試、大学別模試のように分類できます。また、それぞれの分類の中で難易度などに差があるなどバリエーションが豊富で、受けるべき模試を模様という方も多いと思います。そのような時には、本記事を参考にしながら、模試に取り組んでいただきたいなと思います。ぜひ、最後までご覧ください!
目次
【模試の活用法】大学受験模試の種類について
マーク式模試【大学受験模試】
記述式模試【大学受験模試】
大学別模試【大学受験模試】
【模試の勉強法】大学受験模試のための勉強をするべきか
【勉強法に活かそう】それぞれの大学受験模試の活用法
最後に
【模試の活用法】大学受験模試の種類について
マーク式模試【大学受験模試】
一般的にマーク式模試と呼ばれる模試は共通テストの模擬試験です。大手予備校によって、年に複数回開催されており多くの共通テスト受験を考えている受験生が受験します。下記に主なマーク式模試を記載しています。
全統共通テスト模試(河合塾)【大学受験模試】
非常に受験者数が多く日本で最大級の模試です。受験者数が多いことから判定や偏差値の信頼性が最も高いと言える模試でしょう。
駿台atama+共通テスト模試(駿台予備校)【大学受験模試】
駿台予備校が主催する模試です。受験者数は全統共通模試に比べると少ない傾向にあります。
駿台ベネッセ大学入学共通テスト模試【大学受験模試】
駿台予備校とベネッセが共催する模試です。
共通テスト本番レベル模試(東進ハイスクール)【大学受験模試】
東進ハイスクールや東進衛生予備校に通う受験生や学生が多く受験する模試です。
記述式模試【大学受験模試】
記述式模試には幅広いレベルのものがあり、自分のレベル帯にあった模試を選択していくことが重要になります。また、模試によって特徴も大きく異なるので、特徴を把握しながら模試を選択していきましょう。
全統記述模試(河合塾)【大学受験模試】
比較的標準的な難易度の模試といえます。また、受験者数が多い全統共通テスト模試とドッキングで判定が出されることがメリットの一つです。
駿台全国模試(駿台予備校)【大学受験模試】
主な記述模試の中では難易度が最も高く受験者層も高いと言える模試です。また、東大京大や医学部を目指す層も受験するため、非常にレベルが高い模試です。
ベネッセ総合学力テスト(ベネッセ)【模試】
受験者層がとても幅広い模試です。大学受験模試というよりも、大学受験を考えていない層も受験する模試なので良い成績が出やすくなりますが、上位層は参考にする度合いには注意が必要になる模試です。
大学別模試【大学受験模試】
冠模試と呼ばれることもある模試です。それぞれの大学の入試問題と同じ形式で似た傾向の問題が出題されます。そのため、受験本番の練習として受験したり、同じ大学の受験希望者の中での自分の立ち位置を自覚したりすることができる模試です。
特定大オープン(河合塾)【大学受験模試】
大学別入試実践模試(駿台予備校)【大学受験模試】
大学別本番レベル模試(東進ハイスクール)【大学受験模試】
【模試の勉強法】大学受験模試のために勉強をするべきか
模試のために特別な勉強をするべきかということがしばしば話題になりますが、これは模試の種類によって異なります。大学入試本番と同じ形式で行われるマーク式試験や大学別模試では、これらの模試の対策をすることが大学受験本番への対策として効果的でしょう。しかし、記述型模試については、基本的には自分の実力を測るための模試ですので、特別な対策を行うというよりも、普段の延長上で勉強していくのが良いと思います。
【勉強法に活かそう】それぞれの大学受験模試の活用法
まず、すべての模試に共通して言えることは、復習がとても大切だということです。マーク式模試、記述式模試、大学別模試のいずれにおいても、自分の間違えたところを確認せず放置していては非常にもったいないと言わざるを得ません。模試を受けた後は、必ず自分の間違えたところ等を確認して、自分の弱点を確認しましょう。また、模試を見直すことは自分の解答を客観的に見直すことにつながります。これによって自分の解答の癖や考え方の傾向がわかることもあります。自分の間違えた問題とその解き直しや解説を書いた復習ノートを作るといったことも有効になります。とにかく、模試では復習が大切であるということを踏まえた上で、以下ではそれぞれの模試の活用法について紹介したいと思います。
マーク式模試【大学受験模試を活かした勉強法】
マーク式模試は前述の通り、共通テストと同じ形式で実施されます。そのため、特に共通テストを受験する受験生はマーク式模試を通して、タイムマネジメントの練習をしていくことが大切です。具体的には、自分の解く順番を決めて練習することなどが挙げられます。筆者はマーク式模試で解く順番を変えてじぶんにあったものを探していました。
記述式模試【大学受験模試を活かした勉強法】
記述式模試は実力を測るという側面が大きい模試です。判定を過剰に気にするよりも、自分の解けなかった問題を分析することが、特に、非常に大切です。判定や偏差値で一喜一憂するのではなく、自分の記述力を客観的に測るという目的を持ちましょう。また、自分の志望校の大学別模試が実施されていない場合は、記述式模試を参考にしていきましょう。
大学別模試【大学受験模試を活かした勉強法】
大学別模試は、大学ごとの形式と傾向に沿った問題が出題されることから、本番さながらの緊張感を持って受けることができます。自分自身でも、受験本番当日のシミュレーションをしながら受けるのが良いでしょう。筆者自身も緊張感を持って受けていました。
最後に【大学受験模試を活用した勉強法】
模試は様々な種類があり、選択に迷ったり、なんとなく受けてしまうこともあると思います。本記事ではそれぞれの模試の特徴や活用法について解説しました。ただ受けるのではなく、自分の目的意識や復習によって模試の効果は大きく変わります。これらを意識して模試をより効果的に活用していきましょう。
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本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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