【全受験生必見】共通テスト英語で高得点を目指す勉強法とは
皆様こんにちは、個別指導塾TESTEA西永福校です。
今回は共通テストの英語について解説していこうと思います。
共通テストは毎年約50万人が受験します。文系、理系問わず英語は受験生にとって必須科目であり、共通テストの受験者のほとんどは英語を受験しています。ほとんどの受験生にとって英語は重要な科目であり、共通テストの英語は受験においてかなり重要であると言えるでしょう。
さて、そんな共通テストの英語ですが、どのような出題形式、配点なのかといった特徴を把握することがとても大切です!
また、それらの特徴に合わせてどのように対策して、高得点を狙っていくのかという戦略などを立てることが非常に重要になっていきます。本記事では共通テストの英語の特徴と具体的な対策の例について紹介します。多くの受験生にとって参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧になってください。
目次【共通テストで高得点を目指す勉強法 英語編】
共通テスト英語について
1.2023年度の共通テスト英語について
1 共通テスト英語のリーディング
2 共通テスト英語のリスニング
2.共通テスト英語の出題形式
1 共通テスト英語のリーディング
2 共通テスト英語のリスニング
3.共通テスト英語の配点
4.共通テスト英語の試験時間
1 共通テスト英語のリーディング
2 共通テスト英語のリスニング
共通テスト英語の勉強法
1.共通テスト英語のリーディング
2.共通テスト英語のリスニング
共通テスト英語対策の教材
1.【共通テスト英語対策】英単語帳編
2.【共通テスト英語対策】実戦練習編
最後に【共通テストで高得点を目指す勉強法 英語編】
共通テスト英語について
1.2023年度の共通テスト英語について
2023年度の共通テスト英語について紹介します。
1.1 リーディング(配点 100)
1(配点 10) A 読解問題(案内)
B 読解問題(Webサイト)
2(配点 20) A読解問題(Webサイト)
B読解問題(レポート)
3(配点 15) A読解問題(会報)
B読解問題(ブログ)
4(配点 16) 読解問題(複数の記事)
5(配点 15) 読解問題(物語)
6(配点 24) A読解問題(記事)
B読解問題(論説文)
1.2 リスニング(配点 100)
1(配点 25)
2(配点 16)
3(配点 18)
4(配点 12)
5(配点 15)
6(配点 14)
2.共通テスト英語の出題形式
リーディングとリスニングに分かれています。
2.1 共通テスト英語のリーディング
リーディングは全て読解問題で出題されています、センター試験の英語科目にはアクセント問題等が出題されていましたが、共通テストに移行してからは、出題されていません。また、分量は多めに設定されています。基本的には文章が与えられ、文章に関する質問に対して適当な選択肢を選んでいく形式です。また、与えられる文章は広告、ニュースレター、Webサイト、論説文等多岐に渡ります。
2.2 共通テスト英語のリスニング
リスニングは主に日常生活に関連した英文が読み上げられ、その内容に基づいて質問に対して答えていく形式です。共通テスト英語のリスニングでは読み上げ回数が一回のみのものと、二回のものに分かれています。また、読み上げられる文章は会話文型のものもモノローグ型のものもあります。さらに、選択肢も文で表記されているものもあればイラストであるものもあり多岐に渡ります。
3.共通テスト英語の配点
共通テストではリーディングとリスニングがそれぞれ100点の配点となっています。例えば理系の地歴一科目理科に科目受験者の場合、共通テストの合計900点満点のうち200点を英語が占めることになります。(大学によって独自の配点を採用していることもあるので自分の志望校の配点は調べておきましょう!)
4.共通テスト英語の試験時間
4.1 共通テスト英語のリーディング
80分です。
4.2 共通テスト英語のリスニング
60分です。
共通テスト英語の勉強法
1.共通テスト英語のリーディング
リーディングで必要とされるものは何でしょうか。大きく分けて二つあります。限られた時間の中で、文章の論旨を理解したり、情報を把握したりすることができる速読力と、巧みに言い換えられた選択肢を吟味することができる思考力です。これらの二つの力を鍛えていくための勉強法を紹介します。(参考書は次の項で紹介します。)
Ⅰ 基本事項は確実に押さえる
まず、上記の二つの力の土台となるのは、しっかりとした英語の知識です。共通テストの英語科目では難しい知識事項を聞かれることはあまりありません。そのため特別詳しい単語や語法、文法知識は必要ありません。しかし、基本的な知識は必要です。
Ⅱ 速読力を鍛えるためには練習あるのみ
共通テストの英語リーディングの問題文を読んでいく上で、愚直に前から日本語に訳しながら読んでいくのが必ずしも効率的とは限りません。選択肢や質問にあらかじめ目を通した上で、着眼点を絞っていくなどの工夫を試しながら、自分がより効率的に文章の情報を処理できる方法を練習していく中で探すのが良いでしょう。とにかく、共通テスト英語リーディングレベルの平易な文章を素早く読んでいく練習を実践的に行なっていくことが大切です。
Ⅲ 選択肢の選び方も重要
共通テスト英語では出題される文章自体は平易ですが、その内容が選択肢では巧みに言い換えられています。それらの選択肢を文章中の情報と比較しながら適切に選んでいく思考力が必要とされます。その言い換えを見抜いて正確に処理していくのに必要な思考力も、確実な基礎知識と実践的な練習によって鍛えられます。言い換えを意識しながら練習を積んでいくことが大切です。
Ⅳ まとめると…
勉強法の紹介ですので、最後にまとめておきます。共通テストの英語で高得点を目指すには、まずは単語帳や文法書をもとに最低限の基礎知識を確実なものにしていくこと(どのレベルの知識までというのは単語帳や文法書に目安が書いてあるので参考にしてみてください)、次に実戦的な練習(時間を測りながら過去問を実際に解いてみる等)を重ねていくことで選択肢の絞り方や速読法を身につけることが共通テストの英語リーディングの勉強法で重要になります。
2.共通テスト英語のリスニング
リスニングでもリーディングと同様に基礎事項を確実に定着させていることが重要です。また、リスニングでは特に発音についての基礎事項を押さえていることが必要です。
Ⅰ 単語を覚えるときは発音も正確に
単語の暗記をしていく上で、発音を絡めていくことは非常に大切です。正しい発音を意識しながら単語は暗記していきましょう。
Ⅱ 英語を聞くことに慣れる
リスニングもリーディングと同じように実践演習が非常に大切になります。そのため、英語で書かれた選択肢や問題文から素早く情報を把握することはリーディング同様実戦練習の中で身につけていくというのが勉強の指針として挙げられます。
共通テスト英語対策のおすすめ教材
共通テスト英語で高得点を目指すには、上記のようにまずは基礎事項を押さえることと実践演習が重要です。そのための単語帳や文法書などの参考書を紹介します。
1.【共通テスト英語対策】単語帳編
単語帳や文法書は標準的な単語や文法を収録しているものを選択しましょう。
システム英単語
非常に知られている受験英単語帳です。類義語や対義語、例文など付加情報も整理されており共通テスト英語対策には十分な単語をカバーしています。
必携英単語 LEAP
語源が記載されており、暗記方法の幅が広がります。また、英単語のニュアンスも記載されており、英語と日本語を機械的に覚えることがなくなる単語帳です。
2.【共通テスト英語対策】実戦練習編
実戦練習をする上では、過去問を利用することをお勧めします。しかし共通テストに移行してからまだあまり年数が経っていなこともあり過去問だけでは、十分な演習量を確保できなと感じる人もいるでしょう。以下ではいくつか演習用の教材を紹介します。
共通テスト過去問研究
過去問の問題、解答解説、分析まで記載されています。
共通テスト総合問題集(河合塾)
受験者数の多い全統模試の過去問が掲載されており、実際の平均点が記載されている。また解説が丁寧である。
共通テスト実戦模試(Z会)
掲載されている問題の量が多く、じっくりと実戦演習に取り組める。
最後に【共通テスト英語で高得点を目指す勉強法 英語編】
共通テストの英語では、リーディングもリスニングも単語や文王など基礎知識を身につけることと実戦演習を積むことの二つが必要になります。これらの対策を重ねて共通テストでは高得点を目指しましょう。
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