休憩のすすめ!
こんにちは、講師の平田です。みなさん勉強は順調ですか?
順調!と言い切れる人はそうそういないかもしれません。
部活が忙しかったり、受験まであと僅かだったり、時間が足りないと感じている人も多いでしょう。
しかし、そんなときこそ休憩をとることが大事なのです。
今日は勉強の効率を上げるために不可欠な休憩について、
しっかり休めてだらけもしない工夫をお伝えします。
ずっと勉強し続けていると目の疲れや腰の痛みに悩まされることがあります。
そもそも、嫌いな科目は全然集中力が持たないですよね。
休憩を取らないと、せっかく机に向かっていても全く頭に入っていないこともしばしば。
でもいざ休憩し始めると気が緩んでしまってなかなか元の集中を取り戻せない……
それ、休憩の取り方に問題があるかもしれません。
そこで、三つのチェックポイント!
①時間を決めているか
勉強時間と休憩時間は決めましょう。
学校の時間と同じだとリズムが作りやすいので、40~50分に一度5~10分程度の休憩を取るのがおすすめ。
大学受験には長時間の集中力が求められるので、高校生は90分-15分のリズムでもいいかもしれません。
②休憩後何をするか決めているか
休憩を終えたらこの問題をやって、それが終わったら別の教科……というように決めることも大切。
一つ終わる度に休憩してしまうと次の勉強に取り掛かるエンジンがなくなってしまいます。
休憩は勉強を効率よく行うための「つなぎ」であって終わりではありません。
③休める方法を知っているか
少し寝ると回復する、むしろ体を動かしたほうが頭がスッキリするなどなど、人や時によってベストな休憩方法はさまざま。
自分が休める方法を探り、5分休憩ならこれ、15分あればこれ、と定番の休み方をわかっておく必要があります。
ちなみに「寝る」はかえって眠くなる人も多いので、向き不向きを考えましょう。
不向きな人にはアイマスクで目だけ休めるのがおすすめです。
以上、休憩を取るコツを三点お伝えしました。ぜひこれをもとに効率よく勉強を進めてくださいね!
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