久我山校ブログ

【いくつ当てはまる?】中学受験で合格する子の習慣トップ3!

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みなさん、こんにちは!個別指導塾TESTEA久我山校です。

 

春も終わり、本格的に暑くなってきました。

今年の夏休み、夏期講習はどんな風に過ごされますか?見通しは立っていますか?

 

小学6年生であれば天王山の夏と言って差し支えないでしょう。

小学5年生以下も普段よりも時間を確保でき、苦手単元の復習に充てたりできる貴重なまとまった時間です。

そんな夏休み、できれば有意義に活用したいですよね。

そこで今回は、中学受験で合格する子の習慣TOP3を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

中学受験で合格する子の特徴1.アウトプットにこだわる

中学受験 合格

アウトプットとは、頭の中に入れた知識を出す機会のことです。

具体的には「声に出して正解を出す」「実際に問題を解いてみる」といった行動が

挙げられます。これらの行動を能動的に実践できる人は、自分が今何がどこまで出来るかを把握できているので、伸びやすい傾向にあります。

反対に、なかなか成績の上がらない子の特徴として

教科書をずっと睨めっこしている

マーカーを引いて勉強した気になっている

が挙げられます。

このような行動は、自分の出来を主観的に判断してしまっていることと同義です。

そのため、知識は定着しません。

知識を定着させるためには「キーワードを見えない状態にしてアウトプットをすること」が大切です。

中学受験で合格する子の特徴.記憶の仕組みを活用する

また、人間の記憶の仕組みは、覚えようとする行動で知識の定着が強化されるのではなく、

思い出そうとしているときに強化されるのです。 

身近な例として「テスト前に友達同士で問題を出し合ったものは覚えられた」という経験はありませんか?

これも人間の記憶の仕組みと照らし合わせてみると、一番良い学習方法だということが分かりますね!

 

また、チェックペンを使った勉強法もおすすめです!

普通のペンではなく、チェックペンを使うことで即席の問題集を作ることができます。

解けた問題には×をつけるとより効率的に勉強できますね!

また、1人で隠しながら解くだけでなく、保護者の方と一緒にやることも

気分転換になるのでお勧めです。

声に出すことによってより知識は定着します!

そして、間にこのような時間を挟むことによって集中力が持続されます。

 

中学受験で合格する子の特徴2.わかっていないことを放置しない

中学受験 合格

わかっていないことを放置してしまう子って結構多いと思います。

口では「わかった!」と言っていても、実際に解き方などを聞くと説明できないという

ことはよくあります。

このようなことは、集団塾では必然的に起こってしまいがちです。なぜなら

能力別でクラス分けをしたとしても、そのクラス内でも能力の差が生じるからです。

分からないこと自覚し、授業後に質問できれば問題ないですが、面倒くさい・恥ずかしい

などの理由で質問しない子が多いのも事実です。

そうすると小テスト,まとめテストで解ける問題が減り、その結果モチベーションの低下に繋がってしまいますね。

自己認識の甘さがこのような事態を引き起こす主な原因ですが、これを防ぐためには

保護者の力が必要です。

「こちらが問いかけて説明させる」

この方法は何をどこまでわかっているかを客観的に把握することができます!

そして、きちんと理解できている場合は拙い言葉でも説明できますが、理解できていないと

もちろん説明することができません。

この時に大切なことは「分かる」という状態がどのような状態なのかを本人に
伝えてあげることです。

この「分かった!」の感覚を正しく持つことは、中高生になってからの勉強にも

繋がります。

「まぁいっか」で終わらせてしまうのと、「わからないのが気持ち悪いからあと一歩踏み込んでみよう」というのとでは天と地の差がありますね。

そして、この感覚を身に着けた瞬間に成績が伸びる例は本当に多いです!

 

中学受験で合格する子の特徴3.合格する!と言う

中学受験 合格

当たり前かもしれませんが、実際に口に出すのと出さないのとでは全然違います。

また、「合格したい!」ではなく「合格する!」と言うことが重要です。

一見同じことを言っているように感じるかもしれませんが、これも全く違います。

実際に合格する子は

「合格したい!」という願望ではなく、「合格する!」という固い意志を表示します。

中学受験 合格

言葉遊びのようですが、「合格する!」のあとに「ために」を繋げてみてください。

そうすると「合格するために~」という目的を果たすための行動に繋がっていきますね!

では、「合格したい!」のあとに「ために」を繋げてみてください。

繋がりますか? 「合格したい!ために~」

繋がりませんね。

この例で分かるように「合格したい!」はただの願望であって、そのために

今自分がしなくてはいけないことを考えられていません。

言葉遊びのようですが、とても大事なことなので是非実践してみてください!

 

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