久我山校ブログ

海外進学 ボーディングスクールとは【海外留学シリーズ第4回】

海外大学進学「ボーディングスクール」とは

 

【はじめに】

海外大学に進学したい。でも、いきなり英語漬けのキャンパスライフは不安。という方は多いのではないでしょうか?

実際、海外の名門大学を目指すのであれば、18歳までに最低1年間の留学経験が不可欠と言われています。

そこで、おすすめしたいのが、「ボーディングスクール」です。

本記事では、「ボーディングスクール」をご紹介したいと思います。ボーディングクールの特徴や重要性、選ぶポイントなどを解説してきます。

 

ボーディングスクール

 


 

【目次】

・ボーディングスクールの特徴

 ❶多様性のある学習環境

 ❷寄宿舎生活

 ❸少人数授業

 ❹手厚い大学進学指導

・ボーディングスクール選びのポイント

 ❶留学する国

 ❷IBのカリキュラムの有無

 ❸日本人留学生の受け入れ状況

 


 

ボーディングスクールの特徴

 

ボーディングスクール

 

ボーディングスクールとは、寮制の私立学校のことを指します。

授業料が高額で、富裕層の子供達が集まります。教育の質は高く、エリート教育が行われます。

各学校で対象年齢は異なりますが、一般的には中学・高校にあたります。そして、卒業後は多くの学生が名門大学へ進学します。

 

よく挙げられるボーディングスクールの特徴は以下の通りです。

 

ボーディングスクールの特徴❶ 多様性のある学習環境

ボーディングスクールには、各国から留学生が集まります。そのため、グローバル社会の中で重要な “Diversity” 「多様性」を体験することができます

また、早いうちに日本を離れることで、これまでの「常識」を俯瞰して見ることができます。そうすることで、物事の考え方をより柔軟にすることができます。

 

ボーディングスクールの特徴❷ 寄宿舎生活

ボーディングスクールの寄宿舎で生活することで、規律を守る大切さを学ぶことができます。そして、自律や忍耐力を身につけることができます

食事や睡眠などの生活面から、他の活動まで、全てが管理されます。我慢が多い分、成長できる点も多いです。

また、外出も厳しく管理されるため、事件に巻き込まれるリスクも少なくなります。

 

ボーディングスクールの特徴❸ 少人数授業

日本の学校では、1クラス30〜40人の集団授業が一般的です。

しかし、ボーディングスクールは数人単位の少人数授業が主流です。また、講義だけでなく、議論を交わしながら授業を進めることができます

常時、緊張感のある環境下で学べるため、英語力に加え、思考力や表現力を高めることもできます。

 

ボーディングスクールの特徴❹ 手厚い大学進学指導

ボーディングスクールでは、名門大学合格者をたくさん輩出しています。そのため、それに必要な力を身につける指導が徹底されています

海外大学進学には、成績の他にエッセイや課外活動の成果も重要なアピールポイントです。そのため、学習旅行やボランティア活動などの、プログラムも充実していて、入試で有利に活用できる経験をすることができます。

 

ボーディングスクール

 


 

ーディングスクール選びのポイント

ボーディングスクール入学にあたって、過去2〜3年の成績や英語スコアが必要です。

そのため、まずは入学基準を満たしているかが学校選びの前提になります。

その上で、以下の点から、ボーディングスクールを絞っていきましょう。

 

ボーディングスクール選びのポイント❶ 留学する国

アメリカ、イギリス、カナダ、スイス、オーストラリア、ニュージーランドなどが、主な留学先として挙げられます。

各国で多少の違いはありますが、どこも良質な教育と経験の機会が準備されています。

特にスイスは、最も学費が高いことで知られる「ル・ロゼ」をはじめ、各国の富裕層が選びやすい国のイメージがあります。そのため、より多様性のある学習環境下で学ぶことができます。

 

ボーディングスクール選びのポイント❷ IBのカリキュラムの有無

名門大学を目指すのであれば、世界共通のアカデミック資格であるIB(国際バカレロア)を取得可能なボーディングスクールを選ぶことをおすすめします。IBは国際的に評価されるため、海外大学進学時により有利に働きます。

また、アメリカやカナダには、AP(アドバンスト・プレイスメント)を提供する学校もあります。これは、高校で大学の単位の一部を取得できるプログラムです。IB同様、海外大学進学に高く評価されます。

 

ボーディングスクール選びのポイント❸ 日本人留学生の受け入れ状況

過去に日本人留学生を受け入れている学校であれば、日本人に合わせた対応に慣れていると予想できます。そのような学校は、ESL(第二外国語としての英語)研修も充実しています。ネイティブでない学生も学習しやすい教育体制が整備されているかはポイントです。

他にも、学費や学校の規模など、学校によって異なる点は数多くあります。各国や各ボーディングスクールのメリット・デメリットを整理しつつ、検討することが重要です。

また、ボーディングスクール留学に関して、カウンセリングの活用もおすすめです。

 

ボーディングスクール

 


 

【最後に】

本記事では、「ボーディングスクール」についてご紹介しました。

海外大学進学の第一歩としておすすめしたいですが、必須ではありません。しかし、ボーディングスクールへでの経験は確実に有利に働きます。特に、名門大学を目指す方はご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

海外大学進学
ボーディングスクール hp

海外大学進学 
ボーディングスクール TESTEAとは

海外大学進学 
ボーディングスクール ブログ

海外大学進学 
ボーディングスクール メルマガ

無料相談/体験授業
海外大学進学 ボーディングスクール

 

 

お気軽にお問い合わせください!

ボタンをタップすると発信できます

【 営業時間:月~土 14:00~22:00 】