久我山校ブログ

2023年9月更新【中学受験の基礎の基礎を教えますシリーズ①】

 

【中学受験の基礎の基礎を教えますシリーズ①】

                                                     

皆さん、こんにちは!

いつもテスティー久我山校のブログを見ていただき、ありがとうございます!

個別指導塾テスティー久我山校の池滝です!

 

さて、今回から中学受験の基本情報をお伝えしていきます!

お子さんが小学校に通うようになると、お子さんの将来が気になりますよね。

これに伴って、中学受験を「人生戦略の一部」と捉えるご家庭も増えていきます。

けれども、ご両親が中学受験を経験していないと正直何をして良いかわかりませんよね。

 

 

・中学受験って何をいつから始めたら良いか?

・私立中学って、何がメリットか?デメリットは?

・中学受験は何から準備するべきか?

・塾を何年生から通わせるべきか?

 

 

このように、中学受験に対する不安や疑問は尽きません。

そこで、2回シリーズで中学受験の基本情報をお伝えいたします。

今回は記念となる第1回目ということで、「中学受験生の数」「中学受験の必要性」「中学受験の準備のタイミングや時期について」考えていきましょう!

 

【目次】

・中学受験は首都圏で当たり前なの?

・中学受験に通塾は必要か?不必要か?

・中学受験の始めるタイミングは?

・まとめ

 

                                                      

Q 中学受験が首都圏では当たり前なのか? 中学受験はしないといけないの?
A 2021年の中学入試では、首都圏で15%以上のお子様が挑戦しました!

 

首都圏のお子さんたちや親御さんたちには馴染みある「中学受験」という語句。

ネットニュースやテレビ、広告などで耳にしない日はないですよね。

ママ友たち、職場などで頻繁に耳にすることがあることでしょう。

しかし、筆者は出身が新潟のため、「中学受験」という語句に馴染みはありませんでした。。

 

では、首都圏に大きく蔓延る「中学受験」はどのくらいのお子さんが経験しているのでしょうか?

首都圏模試センターの調査によると、2023年の首都圏の中学入試は5万2600名が受験したようです。これは1都3県の小学生の15%以上に当たる人数です!

新型コロナウイルスの流行縮小により、2021年の首都圏の中学入試では5万50名だった受験者数が大幅に増加しました。

 

これはもとより、中学入試の受験者数がここ数年で増加傾向にあります。

感染症の大流行によって経済的・社会的不安が大きくなったため、子供により良い未来を切り開いて欲しいという願いのもと、中学受験を経験させたい親御さん世代が増加したのでしょう。

選択肢の一つに中学受験を据えるのは、塾講師としての経験から大いにアリですよ!!!

 

 

 

                                                      

Q 中学受験に通塾は必要か? 中学受験対策の塾では何をするの?
A 基礎学力を向上させて、志望校に則した対策をします!

 

小学校のテストで満点を取って安心しているご家庭はありませんか?

 

実は中学受験では、小学校の勉強ができていても十分ではありません。

そのため、多くの中学受験生は進学塾を利用します。

中学受験のために通塾することで、不足する基礎学力を向上させたり、志望校に合わせた対策をしてもらえます。

「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」の番組にある通り、小学校の学習内容は大人でも厄介です。特に中学受験の勉強は、高校受験より圧倒的に難しいとよく言われます。一定時間内で入試問題を解くためには、基礎学力を培うことに加えて、各志望校に合わせた対策が必要不可欠です。

中学受験対策の塾では、入試に必要な基礎学力の向上をはかり、その上で入試本番に焦点を当てた対策を行ってくれます。また、本人の進学の方向性を尊重しながら、週末のテストや模試の結果を踏まえ、その中学を受験したら良いかの助言ももらえます。

 

 

                                                      

Q 中学受験はいつから始めるべき? 塾選びのポイントはなに?
A 基本4年生から通塾し始める方が多いです!

小学校低学年のうちから通える塾はたくさんあります。私の知り合いのお子さんは、小学校1年生から中学受験対策でSAPIX(サピックス)に通塾していました。ただ、こうしたケースは正直一握りです。多くのお子さんは4年生から通塾する方が多いです。なぜならば、中学受験を始めるお子さんのカリキュラムが4年生から組まれていることが多いです。特に、SAPIXさんや四谷大塚さんなどの大手塾では中学受験に向けて4年生からのカリキュラムがきっちり組まれています。

 

そのため、4年生から中学受験に向けた通塾を検討してもよろしいのではないでしょうか。

 

ただ、その際に注意して欲しいのは、中学受験に特化した塾は大手の集団塾に限った話ではないということです。

塾には、「集団指導塾」「個別指導塾」に大別され、後者の「個別指導塾」では集団指導についていけないお子さんや個別が好きなお子さんにおすすめです。ただ、1対1で授業が進むため、授業単価は高くなる傾向にあります。そのため、お子さんのタイプや志望校に合わせて、「個別指導塾」を検討してはいかがでしょうか。また、塾を選ぶ際には塾の実績や知名度、評判だけで判断するのはやめてください。「自宅からの通いやすさ」「ターゲットとしている中学のレベル」「子供の性格に合っているのか」「塾の進度に合っているか」「先生との相性」などの要素を総合して、塾を選ぶようにしましょう。

 

最後になりますが、中学受験の成功にはお子さんに合った塾を選ぶことが必要不可欠です。

子供がのびのびと過ごせて、勉強へのモチベーションを高く持ち、成果を上げて、後の人生を豊かにできる塾を選んであげましょう。

 

                                                       

まとめ

本日のシリーズ、いかがでしたでしょうか?

親御さんもお子さんも、中学受験って、本当に悩むんですよね。

そのため、この記事で伝えた内容をぜひ実行してみてください!

また、合わせてこちらの動画もご確認ください!

 

 

 

それでは、次の【中学受験の基礎教えますシリーズ②】でお待ちしております。

 

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