染井吉野桜記念公園は駒込駅すぐそばです🌸TESTEA駒込校

染井吉野桜記念公園で桜の写真を撮ってきました。同じ様に写真を撮っている方が大勢いました。中には一番レフを三脚に固定して、本格的な方もいらっしゃいました。

染井吉野桜記念公園は豊島区になるのですね。駒込は豊島区と北区と文京区の境にあるので、TESTEA駒込校は文京区ですが、染井吉野桜記念公園と隣接する駒込駅は豊島区駒込二丁目です。お隣の田端駅や旧古河庭園は北区になります。

日本中に植えられているソメイヨシノは、上駒込村染井（現在の東京都豊島区駒込）で幕末から明治の初め、品種改良で作られたのだそうです。

実は染井吉野桜記念公園には、ソメイヨシノの原種であるエドヒガンザクラとオオシマザクラが植えられ、比較できるようになっています。

染井吉野桜記念公園についてはこちら

また、ソメイヨシノはすべてクローンだそうですね。

交配して人工的に生み出された桜のため、ソメイヨシノ同士では結実できないので、日本全国に広がったソメイヨシノはすべて接ぎ木で増やしたもの。

単一のクローンのため病気や気候変動に弱く、野生の桜に比べると寿命が短いらしいです。

逆に10年ほどで美しい花をつけることから、城跡、並木、庭園などの植栽で人気となったようですね。

駒込駅南口の改札を出て右手、染井吉野桜記念公園の方に向かうと、桜のポストがあります。

駒込の人たちは桜が大好きなんですね。駒込駅は山手線の駅の中では地味な存在だと言われますが、閑静な住宅街で、自然も多く、暮らしやすいのかもしれません。

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