内定、続々･･･

個別指導塾テスティー駒込校　教室長の横山です。

 

駒込校には来春に大学（大学院）を卒業し、社会に飛び立つ講師が11名います。

内訳は企業就職組が9名、教職を目指す者が2名です。

 

就職活動は3月の企業説明会から本格化し、6月になって選考面接が解禁となりました。みな厳しい戦いへと挑んでいきました（教員採用試験は7月（1次選考）と8月（2次選考）ですので、教職組の2人は来月からが勝負となりますね）。

 

そして今日現在、就職活動をしていた9名のうち、5名が希望の企業からの内定を得て就職活動を終えています。

そして残る4名も、すでにいくつかの企業からの内定を獲得したうえで、これから迎える第1希望の企業選考に挑んでいます。

 

皆、だれもが羨むような企業の内定を獲得しています。そして今なお戦いを続けている講師も同じような結果をおさめるであろうことを確信しています。一流企業の人事担当者なら、彼らの素晴らしさを見抜けない筈はないからです。

なにしろ彼らは企業が欲しいと思うに違いない能力を兼ね備えているのです。人柄、責任感、先を見通した授業の計画性と高い指導力･･･etc.

私は彼らの高い能力とすばらしい人間性に、たんに講師としてだけではなく「人」として絶大な信頼を置いています。

 

駒込校には、こうした高いレベルの講師が実に多いのです。決して上述した講師たちに限った話ではありません。

比較的新しい講師もレベルが高い。なぜか？

 

私はその理由を以下の3点であると考えます。

①レベルの高い採用基準

テスティーに講師おぼしてくる学生は実に多いです。しかし選考過程でかなりの応募者がふるい落とされています。つまりテスティーで授業を担当している講師はもともとレベルが高い学生なのです。

 

②時間をかけた研修

テスティーに採用されても、すぐに授業を担当できるわけではありません。しっかり研修を受けたのちに授業を担当します。研修期間は個々の講師によって異なりますが、平均して1か月半程度でしょうか。この期間に授業スキルのみならず、授業（仕事）に対する責任感などもしっかり植え付けられます。

 

③講師間の交流

私はこれこそが講師の質の高さを保つ最大の理由だと思っているのですが、教室内では講師同士の交流が盛んです。雑談ばかりでなく、先輩講師が若い講師に助言する場面も見かけます。先輩から後輩へ、テスティーの文化や講師としての心構えが伝えられていくのだなぁと感じています。そんな交流を通して、講師としての高い授業スキルや人間性の成長が毎年受け継がれていることは間違いありません。

 

 

来春に11名の講師がテスティーを巣立っていくのは、教室責任者として痛手であることは事実です。

でも次なる主力講師が着実に育っています。

学生講師が生徒とともに成長し、将来立派な社会人として巣立って行くことを応援したいと思います。

　　　　　　　（企業の内定をとった大内先生の数学の授業風景）

 

 

生徒にとっては単に成績を上げるためだけの場ではなく、学生（講師）にとっては単にアルバイトとしてお金を稼ぐためだけの場ではなく、私も含めたすべての人間が、「人として成長していける場」としてテスティーが存在していけたらと思っています。

 

今日の結びに・・・

今なお就活を続けている先生、そして来月に教員採用試験に臨む先生、今までに培った「人」としての魅力を存分に発揮して自分の夢を摑み取ってください！ 応援してます！